じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

【パース24日目】9月のゆるゆる収支報告(だらだらライティングをした結果)

f:id:hira-jasorede:20181002005333p:plain

さて10月に入ったので初めてライティングをしながらの生活の収支報告をゆるく行なっていきたいと思う。

 

 

9月の支出金額

正直、あまり使ったお金に関しては換算していないが

 

2400ドルの預金額が1800ドル程度になっていたので、

9月の支出金額は

 

「600ドル」=「5万円弱」

 

程度ということになる。

 

車旅のガソリン代は全てキャッシュバックがあったので移動費は実質0円。

多くが食費・宿代・観光代だ。

 

食費:100ドルくらい

宿代(ダーウィン)   :45ドルくらい?

宿代(パッパー宿)   :16ドル

宿代(パース)     :280ドル

観光代(フリーマントル):10ドルくらい?

観光代(ロットネスト) :150ドル

 

 

これで計算上「491ドル」

 

残りはお菓子とかお酒とか外食とかその辺で「109ドル」くらい使ってるみたいでした。

 

9月の収入金額

さて気になるのが収入金額。

正直ダーウィンでもパースでもライティングばかりのこの生活でしたが、

確定収入と見込み収入を分けて見ていきましょう。

 

確定収入(9月中に入手した分)

キャリア系記事  :17,000円

英語系記事    :24,000円

CWの雑多な記事   :43,620円

                 計:84,620円

 

こんな感じ。

ドル換算にすると「1,010ドル」程度。

9月中は車旅に出ているのと、

CW(クラウドワークス)の10月15日分振込金額を差し引いてのコレなので、

割といい感じ。

 

見込み収入(9月中に仕事した分=10月に入手予定のお金)

キャリア系記事  :17,000円

英語系記事    :85,500円

芸能系記事    :85,500円

CWの雑多な記事   :70,336円

                 計:258,336円

とりあえず今の見込み収入はこんな感じに。独自計算なので変動はありそうだけれど

ドル換算でいくと「3,100ドル」程度。

 

まとめ

ライティングも1ヶ月真面目にやるとコレぐらいは稼げるのかと一応納得。

ただフリーの辛さは安定しない仕事面。

 

ただただ大切なのは「仕事の報酬は仕事」というソニーの人の言葉。

これからも気持ちを持ってライティングをしていきましょう。

 

 

 

ちなみに現在のシェアハウスは1ヶ月「280ドル」。

日本円で大体「25000円」程度見ておけばいいぐらいです。

これに食費・お菓子・お酒・たまの観光代を足せば大体「400ドル」ぐらいを稼げばいきて行けそうです。

 

また11月からはシェアハウスのオーナーになることとなったので、

そこからは家賃かからず。

 

生きていくコストをどんどん下げて、色々なことに挑戦できるようにしていきませう。

 

宣伝

10月6日に紀伊国屋電子書籍ストアにて

拙著『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!』が発売されることになりました!

海外生活の中で考えてきた人生哲学のようなものをまとめて、

読後に人間関係の悩みから解放されるような本です。

良かったら手に取ってみてください。コメント欄から質問などもいただけます。

なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう! / 森島啓/MBビジネス研究班 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

f:id:hira-jasorede:20180915181916j:plain

【パース23日目】9月も最終日を迎え若干の振り返りをしていこうと思う

今日は9月の振り返りをちょっとだけ。

 

 

9月1日〜9月8日 ダーウィン(ティウィ)生活

ジェームスとテリーが住むシェアハウスに二週間とちょっとだけ滞在をしていた。

 

二週間以上いると豪語していたのにも関わらず、二週間と2日しか滞在しなかったのは固い握手を交わしたジェームスには申し訳なかった。確かに二週間以上だけれども。

 

この頃、僕は今の「朝から晩までパソコンでライティング」の生活を確立していった。

 

この頃、プログラミングに手を出しかけていたが、まだ出せていない。

今はライティングの方が優先順位が高いから仕方がないと思いながらも、

飽き性の僕はライティングにハマっている間に次にハマれそうなことも探しておきたい。

 

確か神様がマットレスをくれた(路上に落ちてた)のもこの頃だ。

あのマットレスはジェームス宅に寄贈したから、次に入るシェアメイトは是非活用して欲しいと願う。

 

今も思い出されるのはテリーが毎晩、草を吸っていたこと。

夜になると独特の芳香が通ってくるのには閉口したが、

テリーの規格外の肥満体には納得のいく理由でもあった。

 

ダーウィンに住んでいた頃は今以上に貧しく、ユキノと協力して生活していた。否、せざるを得ない状況に合ったように思う。

 

生活レベルを落とすことを多くの人は恐れるけれど、

慎ましい生活に身を落とすことで感じられる幸せもあると思う。

 

特に僕は食べることが好きだから低予算でどれだけ充実した食生活を送れるかという工夫の中に起こる一喜一憂(憂はなかったけれど)は僕にとっては楽しかった。

 

深夜特急』で沢木耕太郎が「ワレ到着セズ」と電報を打ったように、

『珍夜特急2シーズン』でクロサワ・コウタロウが「帰国しよう」と思ったように、

次の旅に出るのはタイミング。

 

僕たちはある日ふと「ダーウィンを出よう」と決めたのだ。

 

ユキノの仕事の関係もあったかもしれないし、

僕の毎日のマンネリでもあったかもしれない。

 

ただ僕達はダーウィンにどこか納得して出発することを決めたのだ。

 

9月8日〜9月14日 ダーウィン→パース車旅

「貧すれば鈍する」という言葉は本当だろうか。僕はそうは思わない。

 

貧しいからこそ眺める夜空の美しさに気づけるのであり、シャワーのありがたさに気づくのだ。

車旅はそんな日常の中の素晴らしさに気づく機会として素晴らしい。

 

路面状況に一喜一憂し、果物のみずみずしさに感謝することができるのだ。

 

「人生は諦めた方がうまくいく」とは僕の人生への見方だけれど、

求めるハードルが低ければ低いほど掬える喜びは多いものだ。

常に身近にあるものほどありがたみを感じるべきなのだ。

そう思うと、この四肢こそが感謝の対象としては最も適しているのかもしれない。

 

 

ダーウィンからパースまでのドライブはとても過酷だったように思う。

ガソリンスタンド間が広く、休憩もままならない。

日の落ちる前の到着を心がけても、それが叶ったのはパースに到着した日だけだった。

 

それでも無事に着けたのはユキノのお陰だった。

僕一人では到底しない(できない)ナビゲーションなどは彼女に任せきりだった。

もちろん運転もだけれど。

 

「孤独」は僕にとって大切なことだけれど、

当たり前のことで複数人だからこそ完成するパズルだってある。

 

と言いつつ僕が彼女にとってのパズルのピースとなり得ているかは分からない。

 

トラブルもあったけれどそれが旅の醍醐味とも言えるかもしれない。

ケアンズからダーウィン間で全財産が$3になった僕からすればほとんどのトラブルはエンターテインメントに等しかった。

 

 

パースに到着した2日目は馴染みのバックパッカー宿に泊まった。

吐瀉物臭のするエストニアンとの同室がこの旅一番過酷な一夜だったことは言わずとも分かるだろう。

 

 

シェアハウス探しも運良く捗り、週$70(6000円弱)という好条件の宿に住まうことができた。

 

のちにこのシェアハウスのマネージャーになるとは思ってもいなかった。

 

9月14日〜9月30日 パース(ベイズウォーター)生活

何よりも嬉しいのはネットが無制限で使用できるという環境だ。

 

ダーウィンの家ではネットを使いすぎてジェームスに威嚇をされるは、

テリーにライティングやプログラミングの練習をオモチャ遊び扱いされるはで惨憺たる思いをした。

 

その頃では考えられないほど贅沢な生活ができている。

 

一日中、Youtubeで音楽を流しながらネットを使ってライティングをし続けている。

 

ミニマムライフコストで言えば1日$14程度だと考えれば、慎ましやかな消費しか行わない僕らにとってはここは天国なのだ。

 

 

退屈への抵抗が人を前進させるとともに、世の中を乱すきっかけともなるというのは、最近紹介した神谷恵美子の『生きがいについて』の一説だ。

 

退屈から抜け出すために人は生活を充実させようと努力し、

退屈を紛らわせるために人の人生に干渉しようとしたりする。

 

「退屈」とは諸刃の剣であり、使い方によっては良いようにも悪いようにもなるのだ。

 

確かに僕はクラウドソーシングをシドニーからパースのとてもとても退屈な運転の中で見つけた。

 

「孤独」の中で様々なアイディアが出てくるのは、思考することしかすることがないからではないか。

 

一人でいるということは過ごし方によっては退屈であり、だからこそ自分を見つめるという作業や退屈を埋めようとする作業について熟考するのだと思う。

 

人と常にいることが苦手な僕はよく一人の時間を作ってはもやもやと悩んだり、考えたりしていた。それは退屈しのぎだったのかもしれないけれど、結果的には良い方向に転んだとも言える。

 

パースに来て僕には成長がない。ライティングで全ての時間を埋めきってしまっているからだ。それが楽しいからやるのだけれど、その分進歩もないとも言える。

 

ただパソコンを触り、腹が減ったら飯を食うだけの生活だ。

 

ユキノがいなければ、シェアメイトがいなければ、益々新たなことへの関心を失っていきそうだ。そう思った時が変わりどきなのかも。

 

まとめ

全く「9月まとめ」になっていないことは自覚している。

新たなことを始めたい気もするけれどライティングが楽しすぎて時間が作れないというのは良い傾向なのか、停滞しているだけなのか分からない。

 

でも最近、「本をまた書きたい」と思えているのは良い傾向だ。

次は「生きがいの見つけ方」について書きたいと思っている。

 

後はライティングの収支報告もしてみたい。

この一ヶ月間ただただ夢中になって楽しんでライティングをした。

楽しんで仕事をして生活をするのが僕の目標なのだから、

この一ヶ月間楽しんだ結果、どれくらいの給料を得ているのかが楽しみだ。

 

 

 

宣伝

10月6日に紀伊国屋電子書籍ストアにて

拙著『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!』が発売されることになりました!

海外生活の中で考えてきた人生哲学のようなものをまとめて、

読後に人間関係の悩みから解放されるような本です。

良かったら手に取ってみてください。コメント欄から質問などもいただけます。

なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう! / 森島啓/MBビジネス研究班 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

 

f:id:hira-jasorede:20180915181916j:plain

 

 

【パース21〜22日目】書を捨てよ。クォッカに会いに行こう。

昨日、ロットネスト島に行った。今日はそのことについて書こう。

 

 

 

 

ロットネスト島には朝一の便で

ロットネスト島に行くこの日、僕は5時に目を覚ました。

 

朝8時30分にサウスパースの港にいれば良いので目覚めるのは6時半で良かったのだが

どうしてもライティングがしたくて目覚めてしまったのだ。

 

 

そんなわけで5時30分からパソコンを相変わらず触り続けるいつも通りの朝に。

 

 

6時半になるとユキノも忙しく準備を始めた。

こういう時は女性の方が準備が大変である。

 

僕はそういう時に空気を読むことができるので昼食に二人分のチョコスプレッドパンを焼きまくった。(トースト計8枚)

 

バタバタと忙しなく準備をして7時32分のバスに乗るために7時20分に家を出た。

 

 

今日は出かける日だというのに風が強く朝はかなり冷えた。

 

こんな寒さでダウンしそうになる僕は、

年末、同じ格好で真冬の日本に帰ることが心底憂鬱である。

 

 

1本目のバスでパースのバスターミナルまで行ける。

 

バスターミナルはとても大きく過言すればほぼ空港並みの大きさがあった。

 

そんな大きなバスターミナルは見ものに違いないが、

後5分後に出発するターミナルから港へのバスの乗るために急いで乗り場に向かった。

 

 

 

運よくターミナルからパース市内のバラックストリートの端にある港には、

無料市内バス「CAT」で行くことができた。

 

 

港に出ると益々風は強く寒い。

そんな中10分ほどフェリーの乗り場列に並び、乗船を果たした。

 

 

 

ロットネストエクスプレスという汽船会社のフェリーはとても新しく綺麗だった。

中の椅子はソファのようで心地よかったがカラーリングが草間彌生で落ち着かない。

f:id:hira-jasorede:20180929235840j:plain

 

フェリーが出港するとフェリーからパースやフリーマントルウォーターフロントが見え綺麗だったが、窓が塩水で汚いのだけは残念だった。

 

 

 

フェリーが動き出してから約1時間。僕達はロットネスト島に上陸を果たした。

f:id:hira-jasorede:20180929235936j:plain

 

ロットネストに着くまで僕はユキノにも、シェアハウスのオーナーのショウイチさんにも

 

「僕、自然とか、あんま興味ないんですよね」

 

とスカしていたがロットネスト島の美しい海に興奮して

岸壁に登り写真を撮っていたのは誰だったか。

 

ロットネスト島でクォッカを探しに自転車で山登り

 

フェリーチケットを取るのと同時に自転車のレンタルもしていた。

クォッカが山の中にしかいないと思っていたため島内の散策にと思って借りたのだ。

 

そういうわけで僕達は自転車とヘルメットを受け取り島内を駆け巡った。

f:id:hira-jasorede:20180930000029j:plain

 

最初のうちはその美しい湾内や趣のある列車のモニュメント(後に動いた)などが

目新しく自転車を漕いでいることも忘れるほど夢中になって走り回った。

 

どこかに野生のクォッカがいるかもしれないという期待もあり、

胸躍らせて自転車を漕いだ。

 

 

問題は坂道だった。

気づかぬうちに少しずつ傾斜がついて行く道が少しずつ僕達の体力を削っていった。

 

港から20分も漕ぐと山に敷かれた起伏の激しい道となりただただ息を切らせるばかりだった。

不思議と耳が痛いのは気圧の変化のせいだったかもしれない。

それぐらいには山を自転車で登った気がするのだ。

 

 

しかし僕達はしばらく山を登り続けた。まだクォッカを見つけていないのだ。

諦めるわけにはいかなかった。

 

途中で絶景ポイントの海なども見ながら、僕達は更に道を進んだ。

f:id:hira-jasorede:20180930000237j:plain

 

しばらく一本道を進むと十字路に行き着いた。

そこに地図があり、眺めているうちに疑問が湧いた。

 

「本当に野生のクォッカなどいるのか?」

 

灯台下暗し

結果としてクォッカは港から徒歩10分ほどの場所にある

ロットネスト島の観光地中心部にムチャクチャいた。

f:id:hira-jasorede:20180930000404j:plain

 

僕達は感動のあまり空腹を忘れ、地べたに座り、クォッカとのセルフィーを楽しんだ。

 

その観光地中心部にはクジャクなども放し飼いされていたが、

そのみすぼらしい姿に場末のスナックのママが彷彿とされた。

f:id:hira-jasorede:20180930000459j:plain

ロットネスト島の観光地中心部となると流石に人も多く、

そんな人が集まる場所にクジャクがいることが妙にシュール(超現実的)に思えた。

 

 

クォッカとの自撮りを楽しむと僕達はサブウェイで昼を食べることに。

朝作ったチョコパンはただただお菓子となっただけだった。

それぐらいには2時間弱のサイクリングでエナジーを消耗していたに違いない。

f:id:hira-jasorede:20180930000523j:plain

 

僕はここぞとばかりに「チーズ&ステーキ&ベーコン」のフットロング$14.5を注文。

サブウェイは野菜の有無や量を聞いてくれるのだけれど、

こういう時に貧乏性の僕は「全部大盛り!」と言ってしまう。

f:id:hira-jasorede:20180930000850j:plain

f:id:hira-jasorede:20180930000811j:plain

 

そういうわけでとてもじゃないけれど一食では食べられない

12インチでパンパンのサンドウィッチの半分を食べ再びクォッカ撮影会に勤しんだ。

f:id:hira-jasorede:20180930000713j:plain

f:id:hira-jasorede:20180930000947j:plain

 

ちなみにユキノは(クォッカの)糞と(誰かの)吐瀉物を踏んでいたらしい。

f:id:hira-jasorede:20180930001007j:plain

 

お土産のクォッカ鍋つかみ。

f:id:hira-jasorede:20180930001044j:plain

 

歯がキモい。

f:id:hira-jasorede:20180930001125j:plain

 

 

ロットネスト島の1日は長いようで短い

7時間もの滞在をしたロットネスト島だったが案外早く時間は過ぎた。

 

自転車にも最初の2時間弱しかほとんど乗らなかったが、

クォッカを愛で、ベンチでまったりとするだけでも十分の雰囲気。

半日だからこその過ごし方だとも言えるが。

 

そんなわけで乗船30分前にはポートに戻った。

f:id:hira-jasorede:20180930001445j:plain

 

さらば、ロットネスト。

ありがとう、クォッカ。

いつ食べよう、サブウェイ。

 

 

 

フェリー内でオニオン臭を漂わせながら残り6インチのサンドウィッチを食べきり、

僕は神谷美恵子の『生きがいについて』を読むことにした。

f:id:hira-jasorede:20180930001728j:plain

次に本で書こうと思うこと:原初体験について

 

何度でも言おう。僕の仕事観。

 

この三つにこだわって仕事をしたい。否、今ライティングでそれができている。

 

  • 自分の好きなこと
  • 自分の得意なこと
  • 人の役に立つこと

 

この三つの条件が揃ったことを仕事としたい。

 

 

そしてこの三つの条件のうち、難しいのが一つ目、二つ目だ。

 

「自分の好きなこと」

「自分の得意なこと」

 

これを見つけるのが難しい。

 

ただこの二つに近づくためのヒントがある。

それが原初体験(子供の時に好きだったもの)だ。

 

 

数学者の岡潔は大人になって数学上の発見をいくつもした偉人だが、

その研究の熱意の源泉は子供の時にした箱庭作りにあったという。

 

 

毎年、誕生日が来ると「〇〇歳の僕はもっと大人になったと思っていた」と思うけれど

それはただ「年齢にふさわしい態度で振る舞うようになっただけ」なのではないか。

 

だから人間の核は子供の時から変わらないと思う。

 

 

大人になって好きになったことはどうしても周囲の環境に影響されやすい。

 

流行っているから、接待で役に立つから、周りの人がやっているから。

それで始めたとしても自分が本心から好きでやっているとは限らない。

 

だからこそ焦点を当てるべきなのは周囲を意識していない頃の自分の趣味嗜好だ。

 

今は自分が幼い頃に何が好きだったかを思い出そうとしている。

 

 

多分、「食」は子供の頃から好きなものの一つ。

f:id:hira-jasorede:20180930001828j:plain

 

宣伝

10月6日に紀伊国屋電子書籍ストアにて

拙著『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!』が発売されることになりました!

海外生活の中で考えてきた人生哲学のようなものをまとめて、

読後に人間関係の悩みから解放されるような本です。

良かったら手に取ってみてください。コメント欄から質問などもいただけます。

なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう! / 森島啓/MBビジネス研究班 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

f:id:hira-jasorede:20180915181916j:plain

 

 

【パース】【ロットネスト島】で【クォッカ】に会いたい人が見る記事

長々とした日記にパース近海の「ロットネスト島」の

有益情報について書いておこう。

 

 

 

ロットネスト島での必要情報

 

ロットネスト島の概要

ロットネスト島はパースからフェリーで一時間強の島。

ピカチュウの元ネタアニマル「クォッカ」が有名でクォッカと自撮りを撮るのが人気。

f:id:hira-jasorede:20180929132159j:plain

後なぜかクジャクもいる。野飼いされている。

 

 

ロットネスト島は海が綺麗で夏に行けばシュノーケリングもできる。

自転車で島を巡るのも自然好きにはいい。

f:id:hira-jasorede:20180929131854j:plain

 

交通費用

ロットネスト島に行くには「Rottnest Express」でフェリーを予約する必要がある。

往復で「$100」程度かかる。入島料、港使用税込み。

 

ちなみに乗り場は「パース市内(Barrack St)」か「フリーマントル」の港です。

 

これはパース市内の港

f:id:hira-jasorede:20180929131718j:plain

フェリー内。スナックバーもある。

f:id:hira-jasorede:20180929131757j:plain

それ以外の費用

同じく「Rottnest Express」で予約をする際に、

 

 

などの予約可能。

今回は島内を巡るために自転車を借りて、一人「$30」

 

時間

日帰りコースは、

 

8:45(パース港発)→10:15(ロットネスト島着)

17:00(ロットネスト島)→18:30(パース港着)

 

島内宿泊もできます。

 

クォッカへの会い方

f:id:hira-jasorede:20180929132257j:plain

クォッカは港から歩いて10分程度のお店で賑わう中心地帯に山ほどいます。

夜行性のためか15時ぐらいから数が増えてきました。

 

 

食べ物

ベーカリー、食料品店、レストラン、カフェ、サブウェイ、ジェラート屋が

一帯に集まっています。

 

これは「Jaffa(ヤッファケーキというオレンジ・チョコのお菓子)」味ジェラート

f:id:hira-jasorede:20180929132339j:plain

必要なもの

食べ物

島内で費用を抑えたければ食べ物は持って行ったほうがいいかも。

食料品店やベーカリーは割高だし、お金なければサブウェイ一択。

後、お菓子とかもあればいいかも。

 

これが島の中心部

f:id:hira-jasorede:20180929132103j:plain

飲み物

費用を抑えたければ飲み物もあったほうがいいですが、

給水ポイントは中心部にあります。

 

カメラ・携帯系

クォッカと写真を撮るなら携帯か。

自撮り棒もあればクォッカ単体を取りやすそうです。

 

携帯バッテリー

フェリーも含めて滞在時間が10時間程度あるので日帰りでもバッテリーは必須。

フェリーで帰る際に望む夕焼けとフリーマントルとか、

スワン川から見たパースとか綺麗です。

充電無くなってたらもったいない。

 

黄昏のフリーマントル

f:id:hira-jasorede:20180929132433j:plain

 

パースの夜景

f:id:hira-jasorede:20180929132527j:plain

 

ブランケット・羽織れるもの

行ったのが9月下旬でまだ寒かったです。

そして海の近くだから風がものすごく強い。

寒さ対策に何かあればいいですね。

 

 

あったらいいもの

ペニー・スケボー・キックボード

自転車を借りたのですが、スケボーとかキックボードに乗れるなら

それでもよかったかなと。

 

これは自転車で20分くらい漕いだところにある海。撮影スポット。

f:id:hira-jasorede:20180929131958j:plain

 

目的にも寄るんですが島内を散策しなくていいなら

島内中心部でクォッカに会って、美味しいものを食べて満足できるので十分。

 

 

 

以上、参考までに。

 

 

【パース20日目】NHK島津有理子アナがかっこよすぎて痺れた話

NHK島津有理子アナが退社して医師を目指すために大学に入学することを目指している。

 

NHKでの地位を確立しているにも関わらずそれを捨てて自分のやりたいことを目指そうとしている姿勢に痺れた。

 

 

 

島津アナを動かした本『生きがいについて』

島津アナがそうやって自分のやりたいことに目指そうとしたきっかけが

自身が司会をする「100分de名著」という番組で触れた

『生きがいについて』(神谷美恵子)だったらしい。

 

 

著者である神谷美恵子ハンセン病患者の療養施設に行った時のこと。

 

なぜ世の中には、絶望的な状況にあってなお希望を失わずに生きぬいている人たちがいるのか。

ハンセン病患者たちに寄り添いながら、神谷が見つけたのは、「苦しみや悲しみの底にあってなお朽ちない希望や尊厳」でした。 

 

神谷は、日常を平凡に生きている私たちが「生きがいをいかにおろそかにしているか」「生きがいを奪い去られるような状況に直面したときいかにもろいものか」を問いかけます。

名著76 「生きがいについて」

 

「苦しみや悲しみの底にあってなお朽ちない希望や尊厳」を持つハンセン病患者と、

「生きがいをいかにおろそかにしている」日常を平凡に生きている人たち。

 

その違いは何なんだろうと思う。

 

 

パーティだって、ゲームだって、食べ放題の焼肉だって終わりが見えないと焦ることがなかなかできない。

 

 

「もう終わりだからやりたいことやらなきゃ」じゃなくて、

「やりたいことを先にやっておこう」の精神じゃないときっとやりたいことはできない

 

 

島津アナはきっとそんな想いになったのだろう。

そんな生き方がかっこ良すぎると思った本日パース20日目。

 

 

今日の日記

今日も今日とてライティング。

 

明日はロットネスト島で1日過ごすためライティングが進められないこともあり、

ますます精が出る。

 

そんな中で先に紹介した島津アナの記事にも出会えたわけだ。

 

 

 

実は今住んでいるオーナーから、オーナー引き継ぎの依頼があった。

 

条件が割とよく、

「オーナーは一部屋無料。ノルマなし。月60ドルのネット代のみ支払い義務あり」

で、売り上げの10%が不労所得として手に入る。

 

オーナー曰く、以前引き継ぎを依頼していた同居人が予想以上に早くパースを出て行くらしく、引き継ぎ人がいないらしい。

 

ユキノがパースの美容室で働くとなれば少なくとも来年の6月まではここにいることになるだろう。それを考えればアリな話だとは思う。

 

来週中には返事をしなければならないので熟考のち返事をしようと思う。

 

 

ヴェネツィアの香りがしたような気がしたレモンソルトパスタ・草とトマト添え)

f:id:hira-jasorede:20180927232056j:plain

 

 

宣伝

10月6日に紀伊国屋電子書籍ストアにて

拙著『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!』が発売されることになりました!

海外生活の中で考えてきた人生哲学のようなものをまとめて、

読後に人間関係の悩みから解放されるような本です。

良かったら手に取ってみてください。コメント欄から質問などもいただけます。

なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう! / 森島啓/MBビジネス研究班 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

f:id:hira-jasorede:20180915181916j:plain

 

 

【パース19日目】スキゾイドパーソナリティって知ってる?

昨日、寝る前に見たこのブログ記事にドキッとする。

 

 

 

スキゾイドって?

これが昨晩見たブログ記事。

 

ningengiraisurvival.com

 

 

スキゾイドの特徴

 

スキゾイドは根っからの孤独好きで、人への接触が少ない反面、内面はとても豊か」

 

スキゾイドとは、人間関係を心の底から面倒だと思っている性質も持ち主です。無感情に見えますが内面は豊かで、自分だけの世界を構築しています。」

(同ブログ記事からの引用)

 

 

スキゾイド診断

 

DSM-Ⅳ-TRという精神疾患の分析では、以下の7項目のうち、4つ以上当てはまればあなたはスキゾイドです。

  • 家族を含めて、親密な関係をもちたいとは思わない。あるいはそれを楽しく感じない
  • 一貫して孤立した行動を好む
  • 他人と性体験をもつことに対する興味が、もしあったとしても少ししかない
  • 喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない
  • 第一度親族以外には、親しい友人、信頼できる友人がいない
  • 賞賛にも批判に対しても無関心にみえる
  • 情緒的な冷たさ、超然とした態度あるいは平板な感情

(同ブログ記事からの引用)

 

スキゾイドの対策

 

スキゾイドの対策は、

基本的には自分を変えようとせず、適応できない場合は環境を変えることです。

できるだけ人間関係の少ない仕事をすることで、幸せで創造的な生活が送れます。

(同ブログ記事からの引用)

 

 

思ったこと

 

「孤独」を偏愛するような本を書いた僕にはタイムリーなブログ記事。

当てはまるところもあれば、当てはまらないところもあるのだけれど、

ブログ記事の言葉を借りると「スキゾイド気質」だと言えるのかも。

 

 

発達障害に悩み続ける人が発達障害のことを知ることで、

これまでの自分の悩みを言語化できて気が楽になるってことがあるみたいだけれど、

僕も少なからずこれを見て「あ〜わかる」という気持ちになったりする。

 

ライティングの仕事なら丸1日でも楽しくできるのはストレスがないからで、

 

スキゾイドの対策は、

基本的には自分を変えようとせず、適応できない場合は環境を変えることです。

できるだけ人間関係の少ない仕事をすることで、幸せで創造的な生活が送れます。

 

という言葉は覚えておきたいものの一つだった。

 

とりあえずこんな素晴らしいブログを書いてくれた人に感謝。

僕もこんなブログを書かなければと思った。

 

 

今日の日記

さて9月もゴールが見えてきたこの日。

 

昨晩は10時に眠ったからやたらと早く目覚めたのだけれど寒くて布団から抜け出せず、

結局活動を開始したのは6時30分から。時間を無駄にしてしまった。

 

そんなわけで昨日、ほっぽり出したライティングをさっさと終わらせた。

 

しかしなんだか今日はライティングが乗ってこない。

 

たまに来るこの倦怠感。この感覚の名前を僕は知っている。

 

「一時的『飽き』」だ。

 

飽きてしまっては仕方がないので、僕はごろごろとやる気が出るまですることにした。

 

 

久しぶり?にユキノと昼食を食べる。

彼女ももう少ししたら働きに出るので大切にしたい時間だ。

 

この日は珍しく夜の分まで昼食の時に作ってしまうことにした。

 

昼はカレー。

f:id:hira-jasorede:20180926215315j:plain

味付けをやたらと彼女に褒めてもらい嬉しかった。

 

 

そういえばユキノの就職先が決まりそうな雰囲気を醸し出している今日この頃だ。

 

昨日は就職先候補のブライダルに併設されている美容室?に行き、

今日は店舗拡大をするために人員確保に動く美容室から電話が来ていた。

そんなわけでこの間行ったジャパニーズ・コリアンレストランは断るということだ。

 

僕もその方がいいと内心では思っていた。

やっぱりやりたいことをやるのが一番いいに決まっている。

そのためには一時、雨露をすすることになろうとも。

 

 

夜はそんなわけで?肉じゃがをユキノが昼から仕込んでおいてくれた。

まさかここまで来て肉じゃがを食べることになるとは思わなかった。

しかも浅漬けの素で味付けをしていた。にも関わらず肉じゃがしていた。

f:id:hira-jasorede:20180926215416j:plain

 

彼女は夕食時に名言を吐いた。

日本食が恋しくなるんじゃない。洋食に飽きるんだ。」

 

僕は素直に「なるほど」と思い、「なるほど」と感心した。

 

 

 

みんな幸せになりたい?

 

これを読んでいる読者の方はどう答えるだろう。

 

「幸せになりたい?」

 

僕はなりたい。きっとみんなもなりたい。

 

なのになぜか僕は周りに冷たくしてしまったりする。

しかも親しい人に対してほど甘えなのか自己防衛なのか冷たくしてしまうのだ。

 

その答えがもしかしてスキゾイドなのかもしれないと思っている。

 

親しい人ほど内面に入られるのが怖くなって避けてしまっているのかも、と。

その過程があっているとしたら僕に親しい人には本当に申し訳なく思う。

 

親しくない人にほど僕は人付き合いがうまい。

一時的な関係は無責任でその場限りだからだ。

しかもその時、自分自身も楽しいから世話がない。

 

でも本当に楽しく過ごすべきなのは他人じゃなくて親しい人、僕に親切にしてくれる人たちだ。

 

なんでその人たちに親切にできないのかと僕は長らく自己嫌悪をする。

しかしできないのだ。

 

 

「みんな幸せに思っている」

「だから僕は親しい人だけには幸せを感じていて欲しい」

「だけど僕自身が親しい人に対して不親切にしてしまう」

 

このループの中で僕は反省と失敗を繰り返してしばらく経つ。

 

 

ケアンズを発つ前にユキノにこの話をした。

 

「なんでみんな幸せになりたいのに、優しくない人(僕)がいるのかなあ?

 みんながみんなを幸せにすればいいのに、幸せにならないような行動を取るのはなん

 でかなあ?」

 

ユキノはこう言語化した。

「幸せから遠回りしちゃうよね」

 

僕は「なるほど」と思って「なるほど」と言った。

 

まだまだすぐには親しい人に優しい態度を取りつづけられなさそうだけれど、

目下の目標は「親しい人ぐらいには親切にする」で頑張ります。

 

 

宣伝

10月6日に紀伊国屋電子書籍ストアにて

拙著『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!』が発売されることになりました!

海外生活の中で考えてきた人生哲学のようなものをまとめて、

読後に人間関係の悩みから解放されるような本です。

良かったら手に取ってみてください。コメント欄から質問などもいただけます。

なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう! / 森島啓/MBビジネス研究班 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

f:id:hira-jasorede:20180915181916j:plain

【パース17日目】何かを始める時には何かを辞めなければならない

僕が今年やると決めたことは、

 

  • 本を数冊書く
  • 翻訳本を出す
  • プログラミングでお金を稼ぐ
  • 好きな音楽をリミックスする

 の4点だ。まだ何も始められていない。

 

だってライティングをやっているだけで1日が終わってしまうし。

 

 

 

 

 何かを始める時には何かを辞めなければならない

 

何かを始める時に何も辞めずに始めようとしてもそれはできない。

 

僕は仕事を辞めることによって新たな趣味や仕事を得ることができた。

だからこれは僕の実体験から言えることなのだ。

 

それはすなわち今、僕が夢中になってやっているライティングの依頼のうち、

どれか一つ、二つを削らなければならないと言うことだ。

 

 

今日は何の依頼を削るかをしばらく考えていた。

 

今、僕が継続して受けている依頼は

 

  • 芸能系記事(1200文字〜 1文字1円)
  • 英語系記事(1800文字〜 1文字0.8円)
  • 就活系記事(1800文字〜 1文字0.3円)

 

これと単発の依頼を組み合わせて生活費を稼いでいる。

 

単純に文字単価だけで見ると削るべき依頼は決まっているのだ。

決まっているのだけれど、削る気にならない。

 

 

 

なぜ文字単価0.3円の依頼を削れないのか

 

昨日の日記にも書いたのだけれど、

お金以外の付加価値を僕は求めてしまう。

 

この就活系記事は僕がライティングを始めたことから長い目で面倒を見てくれ、

今でも一番人間的なメッセージのやりとりをくれるクライアントなのだ。

 

だから単純に「報酬が低いからやーめた!」とは言えない。

 

この一件から

具体的な報酬が低くても他に付加価値があれば人は寄ってくるのだということ学んだ。

 

 

 

でも他の依頼は削れない。じゃあどうすれば…

 

「じゃあ、他の依頼を削れば?」と自分では思うのだけれど、

他の二つの依頼も人間的な繋がりが生まれ始めてきているし、

報酬自体も悪くないから辞めようと思わない。

 

じゃあ僕は何を辞めればいいのだろう…。

もしかして欲張りすぎているのだろうか?

というかSNS見過ぎでは?

てか晩酌辞めれば?

後、トイレ長すぎじゃん?

 

 

生活習慣をもう一度見直して

新たに始めたいことをそこにぶち込むしかやりようは今のところなさそう。

 

 

今日の日記(書くことあんまりない)

今日は7時半ごろから行動を開始した。

 

僕には朝一のルーティンがある。

 

  1. 朝、床から抜け出すと、ベッドから机の軌道上にある乾物入れからコーンフレーク・コーヒー粉・粉ミルク・ココアを一度で取り出し、机に置く。
  2.  水の入った電気ケトルをオンにする。
  3. 湯が沸く前にトイレに行き戻ってくると皿にコーンフレーク(アディショナルココア)、マグにコーヒー粉・粉ミルクを入れ湯が沸いた瞬間にコーヒーを作り、皿にミルクを注ぐ。
  4. マグと皿を持ってリビングに行き、PCの電源を入れ、ディスプレイが表示される前の1分でコーンフレークを食す。
  5. コーヒーをすすりながらライティングを始める。

起きてからここまでを5分程度に収める。

 

イチローも裸足で逃げ出すレベル(強気)で効率化されたルーティンが決まると気持ちよく1日を始めることができる。

 

 

教職をしていた最後の年は半年間、5時15分に起きて1時間オンライン英会話をして、1時間読書をして出勤する生活をしていたからルーティン生活が大好きなようだ。

 

 

そんなことだからユキノが出張カットに行ってしまった今日などは本当に書くこともなく、適当に料理をして、買い物に行って、夕食を食べて、ライティングをした。

 

これは昼間に作った謎ペンネ。謎中華調味料を使ったため美味しかった。

そう言えばユキノに「ヒラって意味不明だけど、美味しいもの作るよね」と言った意味合いのことを言われたことがある。まさにこれがそれ。余ったタイ米も入っています。

f:id:hira-jasorede:20180924205816j:plain

(パースのレンタカー屋で拾った謎中華調味料。翻訳できる人求ム)

f:id:hira-jasorede:20180924210337j:plain

 

 

夜はユキノプロデュースのもと、生姜醤油パスタ。ムッチャうまい。

明日はこの生姜醤油を使ってベーコン卵とじ丼を作る予定。

f:id:hira-jasorede:20180924205857j:plain

 

 

 

ユキノといて学んだこと

僕はこだわり傾向が非常に強いため、他人に自分のペースを崩されるのを極端に恐れている。

 

それはもちろんユキノにも感じることだし、これまでどんな環境でもそれを感じてきた。

 

でもやっぱり他人との生活というのは、自分が知らない分野や自分が思いつかないこと、自分一人では手を出さないものに触れる機会をくれるものなんだと思う。

 

 

チョコスプレッドは彼女が僕に教えてくれた最高のパンに塗るやつだし、

昨日食べた最高にうまいパンケーキは僕一人だったら食べてないだろうし、

ロードトリップ中に道路に座り込んで写真を取ることもなかっただろうし、

 

こうやって自分がしないけど、してみると楽しいじゃんってなることは他人が持ち込んでくれることが多い。

(てか出した例の三分の2が食べ物ってやばい)

 

そういう意味では、自分に焦点を当てつつ、

自分が好きな人達の言うことにはもっと素直になってもいいのかなと思う今日この頃。

 

やっぱりブログタイトルは「じゃそれで」に戻します。

「じゃそれで」の精神で生きて行こうと思うから。

 

 

昨日、今日「おめでとう」を言ってくれた方へ

昨日も言ったのですが、引き続き今日も誕生日を祝ってくださる方が多くてとても嬉しい気持ちになっています。

 

中にはブログを読んでくれていることを伝えてくれる方もいて、おっかなびっくりですが、率直に言えばとても嬉しいです。

 

本当に僕の誕生日を祝ってくださり、ありがとうございました。

 

直接コメントも返しているのですが、嬉しいのでこちらでもお伝えしておきます。

ありがとうございました。

 

 

 

宣伝

 10月6日に紀伊国屋電子書籍ストアにて

拙著『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!』が発売されることになりました!

海外生活の中で考えてきた人生哲学のようなものをまとめて、

読後に人間関係の悩みから解放されるような本です。

良かったら手に取ってみてください。コメント欄から質問などもいただけます。

なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう! / 森島啓/MBビジネス研究班 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

f:id:hira-jasorede:20180915181916j:plain