じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

2018-06-22から1日間の記事一覧

自殺から考えるオーストラリアでの暮らし方

空港から学校まで送迎してくれた男性スタッフが繰り返した「目的がないとすぐに流されて遊び呆けてしまうよ」という言葉は予想以上に僕の頭にこびりついていた。 正直、僕はこのオーストラリアで何がしたいか未だわかっていなかった。 周囲の学生たちはすで…

オーストラリア初日

フィリピンセブからケアンズの空港まで乗り継ぎ3回。 計25時間のロングフライトを終えて僕はケアンズに降り立った。 経由地のインドネシアでは、なぜか僕だけが持ち物検査を受けるという承服しがたい事態に遭遇したが何とかたどり着くことができた。 ケア…

タイ旅行1(出発!)

フィリピンセブ島生活も終盤に差し掛かっていた僕は、行ってしまえるうちにアジアの国をできるだけ回っておこうと考えていた。 貯蓄が心もとないという理由で航空券が安いタイに行くことに決めた。海外に出てしまえればどこでもいいという、海外滞在者らしか…

タイ旅行2(初めての寺泊まり)

スワナプーム国際空港を降り立ち、早速トラブルが発生した。 タイに国籍を持たない僕はイミグレーションカードを書かなければならないのだが、まず宿泊地が決まっていない、否、ない。 これは空欄で出してもいいのかもしれないのだが、シンガポールの空港で…

タイ旅行3(トゥクトゥクとディナークルーズ)

寺での小休止を終えた僕は、これまたお金をケチり徒歩で1時間ほどの電車の駅まで歩くことにした。 その途中、綺麗な宮殿のような舞台のような建物があったので写真を撮っていると強面のおじさんが声を掛けてきた。 僕はとっさに写真撮影禁止だったのかと思…

タイ旅行4(チェンマイとフォローティングボート)

午前6時40分、バンコク・スワナプーム国際空港からチェンマイ空港に向けた飛行機が飛び立った。 フライト時間は2時間弱。僕は少なくともここ数日の中で最も快適だと思われるクッション性のある椅子で寝るように努めた。 しかし空調が効き過ぎており寒くて…