昨日のroam around(歩き回り)
昨日はまたCrizとその友人達とAYARA MALLのShakey'sに行っていました
AYARA MALLは徒歩で20分、バイクタクシーを使うと5分くらいで行けるのですが
本当にこの街はいい意味で整頓されていなくて散策するたびに新たな発見があって楽しいので可能な範囲は歩くようにしています
昨日見つけた発見は2つ。
1つは、AYARAまでの道にコリアンチャーチがあるということです。
中の照明が点いていなかったので全然ウェルカム感はなかったのですが、
チャーチだから入っても怒られないだろうと入って行きました。
中では女性一人が作業していたので、
Can i enter this church?(入ってもいい?)と言って挨拶をしつつその女性と少しだけ会話をしました
その女性は、韓国人の大学院生で、大学生の時からこちらに来ているらしく、
お母さんとお兄さんと彼女の3人がチャーチの近くに家を借りて生活しているそうです。
大学院を出たら韓国に帰るの〜?と聞くと、
「すべてお母さんが決めるのでなんとも言えません」と。
小さな教会でしたが、しっかりと整頓されていて、ステージ横には小さなドラムセットが置かれていました。催事の時はたくさんの韓国人が集まって盛り上がるのでしょうか?
写真を撮らしてもらい、握手をしてその場を去りました。
もう一つの発見は、教会を訪れる少し前のことです。
フィリピンにはストリートの屋台がたくさんあります。
一家総出で屋台を生業にしている家庭もあれば、
お母さんが手料理を並べて販売しているようなところもあります。
こんな屋台です
どうですか?一見NESCAFE販売店に見えませんか?
これは広告で、看板の5分の一程度の幅に書かれているのがお店の名前なんですね
フィリピン屋台の看板はほぼ全てこんな感じです
屋台が密集しているストリートを見ると
ほぼ広告しか見えず、なんのお店かは全くわかりません
これまでなんの違和感もありませんでしたが、この時ふと違和感を持ちました
日本でも仕組みは同じで企業の広告を載せる代わりに
看板の作成費用を一部負担してもらっていたりしますよね。
喫茶店や居酒屋ではおなじみの仕組みです
ただ「企業、スペース取りすぎじゃない?」と思わざるを得ませんでした。
確かにこれだけ大きく広告スペースをとっても
ストリートの広告効果なんて知れているので企業へのバックも少ないのでしょうが、
お店の看板なのに、ほとんどが広告ってどうなんかなあ
お店の人はどう捉えているのかなあ
そもそも「別にそんなもんやろ」くらいしか思ってないのかなあ
と、若干モヤモヤした気持ちになりました。
今度、屋台の人に聞きに行こうと思います。
ところでCriz達とのディナーの件に戻ります。
行ったのは相変わらずのピザ屋さんですね
こちらに来て僕がしている努力はできるだけ英語を喋る環境を作ることです
なのでこうやって地元の方とご飯に行って喋られるのは本当に楽しいですし、ありがたいですね〜
Criz達とは6時に待ち合わせ。僕は6時前には着いていたのですが、ここでトラブルが発生しました。
モバイルWiFiルータのバッテリーがなくなってしまったのです
これがなければ僕は連絡が取れません。
AYARAにはフリーWiFiがあるのですが電話番号を登録しなければ使えません
そして僕は電話番号を持っていませんでした
過ぎる時間と焦る僕
友人達を待たせてしまっているという焦燥感により、
周囲の人に電話番号を返してくださいとお願いするという奇行をし始めました
目があったお店の人や僕に声をかけて来たおそらく夜のお仕事の人。
そして繰り出される「電話番号ないならSIMカード買えばいいじゃない」というド正論。
僕は諦めて電化製品を扱うお店を周り、バッテリーチャージャーがないかどうか聞き回りました。するとANKERというお店にフリーバッテリーチャージャーが。
なんとか充電をして、僕はCrizに連絡を取ることができました。
そして合流&食事
お店にはCrizとルームメイト2人(フィリピン人)。
そして同僚が1人(インディアン)。
ここ最近は、地元の方や先生と話すのに困ったことがなかったので自信を持ちかけていたのですが、このインディアンの言葉はなかなか聞き取れませんでした。
なんだか早口というか、自分が聞いたことのない英語で、慣れが必要だなあと感じました。
オーストラリアでもきっとこのような環境が待っていると思うので、
フィリピンの残り五週間、もっともっと英語力精進していきたいですね〜
とりあえず英会話での今の目標は、
・夢の中の言語が英語になっている
・驚いたり、ふとした時に漏れる声が英語になっていること
無意識で英語を繰り出されるようになれば最強ですよね
できるだけ日本語が聞こえる環境は避けるようにして行きたいと思います