蛙を食べに上海へ(2日目) / I went to Shanghai to eat frog.(2)
二日目は、高校の先生と会う約束をしていましたので世紀大路という駅へ向かいました
挨拶もそこそこに、とりあえず僕は上海でやりたいことを伝えました
・ローカルなものを見たり、食べたりしたいこと
・蛙を食べたいこと
おかしな提案にも関わらず、僕の希望に答えていろいろなところに連れて行ってもらいました
まず行ったのが、Lujiazui(ちょっと漢字がわからないので地名は英語表記で行きます)
僕が行ったのは上海の東部(浦東といいます)。その中でも経済の中心部を担う場所で観光名所にもなっている高いビルやタワーを見て回りました
この街は、いわゆるお上りさんが首の痛くなる街でした
上海は、浦東と浦西に分かれその間を大きな川が流れているのですが
その眺めも絶景です
浦西は浦東と比べると歴史が古い地区なので、過去ヨーロッパの疎開地となっていた時代にヨーロッパの建造物が建てられました。今もその建物がリノベーションされ残されているので、浦東から眺める浦西のウォーターフロントは見ものです
その後、地下鉄で浦西まで渡りお昼ご飯を食べることに。
早速ローカルな中華料理屋さんに連れて行ってもらいました。
日本ではラーメン餃子セットがメジャーですが、
中国では春雨スープと小籠包のセットがメジャーらしく、
僕もこの二つの組み合わせでいただきました
変なものや珍しいものが食べたい、と繰り返し伝えていたので
お昼の春雨スープには「鴨の血を固めたゼリー」が入ったものを食べました
もちろん上海ではメジャーな食べ物です
その後、上海の観光地のメッカ「豫園(よえん)」を訪れました
豫園は庭園なのですが、豫園駅を付近は街並みごと観光地化されているので
町歩きだけでも楽しいです
豫園自体は、本当に豪華な作りで先生は繰り返し「金持ちの道楽で作った庭」とおっしゃられていましたが、本当にそんな漢字でした。(いい意味です)
その後は「新世界」駅や「Nanjing West Road」駅付近を巡り、
世界一大きなスターバックスに行ってきました
コーヒー豆をローストする工場を兼ねているのですね
そして夕食。「南翔饅頭店」というお店に行きました。
ここでは先生イチオシの豚角煮を含め、いろいろな種類の中華料理を食べました