じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

余白を作る

昨日の記事の追加記事です

hira-jasorede.hatenablog.com

 

 

改めて書きますが、僕の今のスタンスは「余白を作る」ことです

隙を作ると言い換えても良いかもしてません

 

 

フィリピンに来る前の僕は、自分の仕事に対して

以下のようなマインドセットを持っていました

 

・できるだけ質が高いこと

・失敗を避けること

・ディティールにまでこだわること

・時間を費やすこと

 

それによって質が高いものが生まれることは多いのですが、

一方でアウトプットのタイミングが遅れるため、

外的環境に適さなくなっていたり、他の人が先にやっていたりすることがありました

 

 

 

 

フィリピンに来て僕は毎日、何かしら新しいことをして、記事を書いています

もちろんかける時間は少ないですし、

その分大量のアウトプットをその日にすることができています

 

 

 

そんな生活の中で「余白を作る」ということの大切さに気づきました

 

 

一番大事なのはとにかくやってみること

この「とにかくやってみる」という行動によって

周囲の人が指摘したり、助言したり、助けたりすることができる余白が生まれます

 

昨日僕はFacebook

バンコクの航空券取ったけど何したらいいかわかんないから詳しい人助けて」

と書き込みました。これが「とりあえずやってみる」です

 

 

すると、高校卒業以来連絡の途絶えていたバンコクに1年留学経験のある友人や、

前からこまめに僕のことを見てくれている友人(彼も小学校以来?くらいで関わりはありませんでした)がオススメのスポットや経験を教えてくれたり、

フィリピン人の友人がYoutubeの動画を紹介してくれたり、

先生がタイからのインターン生を紹介してくれたり、

至れり尽くせりのサポートをしてくれました

 

 

「余白を作る」ということの大切さに気づく前だって、今から考えると

僕がローカルな場所に興味があって毎日何かしらのことをしていると知ると

たくさんのフィリピン人が

「ここが面白いよ」「これ美味しいよ」「一緒に行く?」など

声をかけてくれていたことがありました

きっと周りの人が入り込めるような余白を作れていたのだと思います

 

 

「余白」を作るために大切にしているのは、

・行動すること

・バカでいること

・過去の資産を捨てること

この3つです

 

「やりたい」だけの口だけの人には誰も助言しないでしょうし、

バカだと思われている方が周りの人は遠慮なく色々教えてくれると思うからです

また、過去の知識や情報をもとにして生まれるものは、昔の自分でも生むことができることだと思うので、できるだけ情報の新陳代謝をあげるようにしています

 

 

 

 

今日、Lyleとそんな話をしていました

彼女はそれを「Empty Cup(空のカップ)」だと例えてくれました

僕はその言葉が気に入りました

できるだけ空のカップを用意して、ほかの人が注いでくれる知識をいつでも受け入れられるような状態を作っておくという例えが僕にはしっくり来ました

 

たまにお昼休みに今日のように記事を書くのですが、大抵彼女の授業での話から着想を得て爆速で書いています。本当に人の相性に国籍は関係ないですね

これからもたくさんのことを吸収したいと思います

 

 

 

追記

バンコクについてはまだ全く無知なので、オススメあれば教えてください(笑)

「行ったことないけどこんなことやってみてよ」とかでもOKです。代わりに体験してレポートしてきます!