知識を発酵させることが最強のアウトプットに繋がる
こんにちは。
最近はセブ島の語学学校のカフェテリアのソファに常駐している森島です
今回は質の高いアウトプットをするための
効果的なインプットの方法を書きたいと思います
僕の考える質の高いアウトプットは
知識(インプット)×体験(インプット)×時間
という組み合わせです
知識をそのまま書くのは単なる流用である
僕は毎日、本を沢山読んで、できるだけ多くのインプットをしようと心がけています
ただ読み終えてもすぐにアウトプットをすることは絶対にしません
というのは、読了後すぐのアウトプットは単なる要約になってしまいがちだからです
要約は、情報を右から左に受け流すだけの行為なので自分にとって全く実になっていません。
そこで大事なのは、知識と実体験がシンクロすることです。
この例えで分かりやすいのは、この記事です。
この記事では、
読書から得た「ミニマムライフコスト」という概念と、
僕の「他者から要求されて自分の欲求と勘違いしてしまった」という実体験が
組み合わさっています。
本だけ読んで、「こうらしいよ」という受け流し行為と
「本から得た情報を自分の体験に照らし合わせてみた結果、こう考えました」という思索では後者の方が価値が明らかに高いです
読書をすることは時限爆弾を作動させる行為
僕は本を沢山読むのですが、読了後、ピンとこない本も結構あります
しかし僕はそれが損失だとは思いません
いつか自分の実体験と組み合わさったときに思い出すような
時限爆弾のようなものだと捉えているからです
本を読んで数年後に「ああ、こういうことか」とアウトプットできれば
本への投資は価値のあるものだと考えることができます
そういうわけで今日も僕は、たくさんの本を読んで、たくさんのアウトプットをしていきたいと思います。
追記
実は、今日のこの記事も数週間前に思いついたことを今日まで発酵させていました。その時、勢いで書くよりも時期を待ったほうがいいものが書けると思っていたからです。そしてその予想は正解でした。これからもどんどんインプットして発酵させてアウトプットしていきましょう。