じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

英語で言葉を尽くしたい

この間の土日、セブ島を離れてネグロス島のドゥマゲテとヴァレンシアに行きました。

フィリピンで親しくなった友人の実家がヴァレンシアにあり、そちらに泊まらせてもらっていました。

 

滞在期間は二日間と短かったのですが、本当に友人の家族には、ご馳走を振舞っていただいたり、様々なところに連れて行ってもらったりと、よくしてもらいました。まるで昔からの友人かのように、温かく迎えてくれました。

 

僕は以前ドゥマゲテに訪れた時からこの島が大好きで、(大げさですが)一つの理想地だなあ、と感じていました。

  

家族達と別れる時に僕は感謝を述べました。

家族は僕に「ここは君の第二の故郷だから、いつでも帰っておいで」と言ってくれました。

僕はその時に感謝の気持ちや、また来たいという気持ちを英語で十分に表現することができませんでした。

彼らの表情を見ると気持ちは伝わっていたのだとは思いますが、それでも自分の言葉で自分の感情を伝えられない歯がゆさが残りました。

 

 

僕はその出来事がきっかけで自分の目標を改める必要を感じました。

「英語で自分の感情を十分に表現することができる」というのが今の目標です。

 

 

これまで「あなたの目標は?」と聞かれると、

・英語力を向上させること

・ローカルを学ぶこと

と答えていたのですが、「英語力」と一言でくくることはできません。

スピーキング、リスニング、ライティング、グラマーなど、

学習をする上で置く重点をもっと明確にするべきだと肌感覚でわかったのです。

 

 

ただ僕はそのことに気付きながら昨日までモヤモヤとしているだけでした。

「ああ、あの時自分の気持ちを言えなかったなあ。自分が伸ばしたい英語力は表現力だなあ。でもどうしたらいいかなあ。先生に説明したらいいけどなあ。でも先生達も色々考えてくれてるから、急に変えてもらうのは悪いなあ。」

みたいな感じでぼやぼやといつまでも考えているだけでした。

 

そして今日、ようやくマンツーマンの先生達に事の顛末と今後の授業についての相談をすることができました。これからはグループレッスン以外の4時間は喋り倒しの1日になります。

 

いつかまたヴァレンシアの家族に会った時に、あの時の感謝の気持ちも含めてしっかりと言葉を尽くすことができたらいいなあと思いました。

 

 

追記

僕は英語を喋る時に顔をしかめてしまいます。あと「so,,,」とか「nhhh」みたいな日本語で言う「えーっと」的な言葉をしょっちゅう挟んでしまいます。これがなくすのが表現力の第一ステップかも、、、?と思っています。だって常にしかめっ面の人と喋るの、誰でも嫌ですよね。明日を終えたら残り2週間。自分なりに成長を感じているのですが、きっとオーストラリアに行ったらまた叩きのめされる。叩きのめされたらいいんだけど、自分なりの武器を持って向かいたい!