【ダーウィン16日目】仕事道とは狩猟と同じと見つけたり
最近の僕は仕事、仕事、仕事、仕事&仕事の日々。
楽しいからいいんだけど、楽しいからいいんだけど、こんなオーストラリアの最果てにいておいて家にこもって何してんだと思うこともたまにある。
教員をしていた時はどんなにしんどくても、どんなに楽でも同じ額のお給料を毎月いただいていた。その時は時間給でも歩合給でもなかったので仕事をどれだけするかを考えなかった。
でも仕事量によってお給料が変わる今だからこそ考えることがある。
なぜ仕事をしているんだろうということだ。
毎日毎日仕事ばっかりをして、生きるために仕事をしているのか、仕事のために生きているのかわからなくなってくる。
そんな時に思い出したのが、この記事。
今の僕には毎日いくらが必要なんだろうってことは、この間、ブログに書いた。
ミニマムライフコストは多く見積もっても$20くらい。
でも今は毎日$20以上の仕事をしている。それはなんで?と聞かれるとわからない。
最近、仕事に夢中になりすぎてユキノが洗濯物を取り込んでくれていることに気がつかなかったり、自分がしなきゃならないことができていなかったり、本当に大切にしないといけないことをおろそかにしている。
だからこそ思う。
「仕事道とは狩猟と同じと見つけたり」と。
やっぱり仕事って生きるためにしていることなんだから必要分だけ働いて、あとは大切なものを大切にちゃんとして生活するべきだ。
狩猟で言えば必要な分だけ狩って、後は手を出さないってことだ。
それが今は闇雲に銃を打ちまくって動物を殺めまくっている状態になっている気がする。それはやっぱりあんまり良くない、と思う。
これからまた旅に出るのでお金を持っているに越したことはないし、そら先のことを考えると「$20で仕事辞め〜」では旅費すらたまらないのでもう少しは働かないといけないけれど、生活と仕事のバランスを取らなきゃ、と思う。動物殺めまくったらダメだ。
(そんなことにも思い至らなかった昨日のお昼はユキがオムライスを作ってくれた)
(客をゲットしてバリバリ働くユキ氏。かなりチップを貰っていて羨ましい。)
(夕方は買い物に行った。これはデカすぎるパプリカ)
(日本でもよく飲んでいたフルーツスムージーをダーウィンでも作り出す)
ちょっと今日はこんな感じ短めのブログ記事でした。