じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

【ダーウィン20日目】人生正解などないと思っていいぜ

 

という題名は「S.L.A.C.K」の「weekend」から。僕の好きな歌詞の中の一つです。

 

中学生みたいに歌詞を乗っけちゃったりします。 

 

人生 正解など無いと思っていいぜ
ひでぇ目にあったりするそれも まぁいいぜ
Weeken’ Weeken’ Weeken’ Weeken’ Weeken’
We can We can We can We can We can
I love my ah..

俺のPrivate見りゃわかんだろう
お前の想像通り いや少し違うぜ
yeah I’m a men
やることやって金をもらうのさ
Nice skill Nice car
Nice ass bitchesと
ライス食って酒飲んで恒例の火遊び
アイツはWannabe
ハマっちゃったわ罠に
16見破るFake shit
Breakthrough MaybeこのShit
時間ならあるから毎日Fuckwit
Pretty honey
この俺に異議ありな奴は帰りな
今は受け付けてないから
Driveするレインボーブリッジから横浜
愛しのGirlはやっぱこの音だな
Bounceしなエアサス
Boing Boing揺れな
提灯が揺らめくよ 燃やせFire

soundcloud.com

 (Remixしか見つからなかったけど)

 

 

 

人生に可能性や選択肢の幅がない(知らない)人ほど幸福度が高いという話があって、それは本当だよなあと思う今日この頃。

 

なぜ日本は経済的に発展しても幸福度が世界的には低いのか、なぜフィリピンは経済的に発展していなくても幸福度が高いのか

 

それは人生の選択肢の数の問題じゃないかな。

 

上を目指すことが良いこととされる文化で育った僕たちはなかなか向上心を捨てられない。

 

「まあまあ、いいんじゃない?僕の人生こんなもんで」とならないのが幸福度の低さの理由で、もっともっと諦念みたいなものを持っていいんじゃないかなあと最近は思っています。 

 

 

昔、このS.L.A.C.K.がインタビューで

贅沢は別にしなくていいんで、ただ最低限の金と良い音楽を作るための環境が欲しいだけなんですよ。旨い飯は食いたいけど、その分働かなくちゃいけないならいいよって(笑)

Interview | intervew with S.L.A.C.K. ラッパーズ・デライト・アゲイン - ele-king Powerd by DOMMUNE

 

 なんてことを言っていて「ああ、これ分かるなあ」なんて思うのです。

 

 

人は自分が欲しているものが分からなければ闇雲に人の持っているものが欲しくなって永久に満たされることはないと言いますが、「じゃあ俺の欲しいものはなんなんだろう」と。

 

それが分かれば他の余分な欲は手放せるだろうし、自分の欲しいものだけに最短距離で近づけるのに、いまだにそれが分かりません。

 

自分が格好悪いのは、「仕事は最低限、暮らしていける分だけでいいぜ」なんてブログを書きながら毎日せっせと働いてしまっているところ。

 

もし「これだけでいいぜ」と思える範囲が見つかったら、そこまで働きアリみたいに働かなくてもいいだろうに。そんなことを考える週末です。

 

 

 

さて、今日から9月に入りました。セプテンバーです。

昔、誰かから「8月〜12月の英語名の覚え方」を教えてもらいました。

 

「朝斧で(あさおので)」

あ August

さ September

お Octber

の November

で December

意外とまだ使っているこの覚え方。1〜7月をカバーしていないのがみそです。

後、「朝斧で何をしたの??」と気になるのがポイントです。

 

 

「今日もせっせと働くぞ」と意気込んだ本日でしたが、土日は仕事相手もお休みなのか全く仕事が手に入らず開店休業となっていました。

 

ヒマだと飯食うか眠るかくらいしかないダーウィンの片田舎。

文字通り、昼飯を作って、昼寝をして、夕飯を作って、散歩するだけの見事な「Weekend」でした。

 

 

夕飯はタイ米を使ってリゾットを作りました。どんどん料理スキルが向上しています。

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人はヒマがなければ思考しなくなるし、思考しなくなると成長できなくなると聞いたことがありますがそれは本当だなあと思います。

 

毎日忙しくてもそれがルーチンになってしまえば、ただ体を動かしているだけ。

 

忙しいことが良いことだと体に染み込んでしまっていた僕は、その思い込みをオーストラリアで捨てられたように思います。

 

何か始めるには何かやめなければならない。というか始めたいものがなくても、ルーチンの一つを辞めてみたら新しいものが入ってくるのだと思います。

 

僕はオーストラリアで普通に働くことをやめてみました。そしたらクラウドソーシングが入ってきました。正攻法を捨てることで思いもよらなかった適解が見つかることもあるということがわかりました。

 

やっぱり人生正解などないと思っていいぜと。酷い目にあったりするのもまあいいぜ、と。

 

最近、全然攻められていないのでそろそろ攻め時な気がしています。

とりあえずダーウィン出よう。(金貯まったら)

 

 

 

 

(散歩中見つけたマンゴーの木。こんなふうにマンゴーは生る。酸っぱすぎてまだ食べられないけど。)

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