じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

【パース17日目】何かを始める時には何かを辞めなければならない

僕が今年やると決めたことは、

 

  • 本を数冊書く
  • 翻訳本を出す
  • プログラミングでお金を稼ぐ
  • 好きな音楽をリミックスする

 の4点だ。まだ何も始められていない。

 

だってライティングをやっているだけで1日が終わってしまうし。

 

 

 

 

 何かを始める時には何かを辞めなければならない

 

何かを始める時に何も辞めずに始めようとしてもそれはできない。

 

僕は仕事を辞めることによって新たな趣味や仕事を得ることができた。

だからこれは僕の実体験から言えることなのだ。

 

それはすなわち今、僕が夢中になってやっているライティングの依頼のうち、

どれか一つ、二つを削らなければならないと言うことだ。

 

 

今日は何の依頼を削るかをしばらく考えていた。

 

今、僕が継続して受けている依頼は

 

  • 芸能系記事(1200文字〜 1文字1円)
  • 英語系記事(1800文字〜 1文字0.8円)
  • 就活系記事(1800文字〜 1文字0.3円)

 

これと単発の依頼を組み合わせて生活費を稼いでいる。

 

単純に文字単価だけで見ると削るべき依頼は決まっているのだ。

決まっているのだけれど、削る気にならない。

 

 

 

なぜ文字単価0.3円の依頼を削れないのか

 

昨日の日記にも書いたのだけれど、

お金以外の付加価値を僕は求めてしまう。

 

この就活系記事は僕がライティングを始めたことから長い目で面倒を見てくれ、

今でも一番人間的なメッセージのやりとりをくれるクライアントなのだ。

 

だから単純に「報酬が低いからやーめた!」とは言えない。

 

この一件から

具体的な報酬が低くても他に付加価値があれば人は寄ってくるのだということ学んだ。

 

 

 

でも他の依頼は削れない。じゃあどうすれば…

 

「じゃあ、他の依頼を削れば?」と自分では思うのだけれど、

他の二つの依頼も人間的な繋がりが生まれ始めてきているし、

報酬自体も悪くないから辞めようと思わない。

 

じゃあ僕は何を辞めればいいのだろう…。

もしかして欲張りすぎているのだろうか?

というかSNS見過ぎでは?

てか晩酌辞めれば?

後、トイレ長すぎじゃん?

 

 

生活習慣をもう一度見直して

新たに始めたいことをそこにぶち込むしかやりようは今のところなさそう。

 

 

今日の日記(書くことあんまりない)

今日は7時半ごろから行動を開始した。

 

僕には朝一のルーティンがある。

 

  1. 朝、床から抜け出すと、ベッドから机の軌道上にある乾物入れからコーンフレーク・コーヒー粉・粉ミルク・ココアを一度で取り出し、机に置く。
  2.  水の入った電気ケトルをオンにする。
  3. 湯が沸く前にトイレに行き戻ってくると皿にコーンフレーク(アディショナルココア)、マグにコーヒー粉・粉ミルクを入れ湯が沸いた瞬間にコーヒーを作り、皿にミルクを注ぐ。
  4. マグと皿を持ってリビングに行き、PCの電源を入れ、ディスプレイが表示される前の1分でコーンフレークを食す。
  5. コーヒーをすすりながらライティングを始める。

起きてからここまでを5分程度に収める。

 

イチローも裸足で逃げ出すレベル(強気)で効率化されたルーティンが決まると気持ちよく1日を始めることができる。

 

 

教職をしていた最後の年は半年間、5時15分に起きて1時間オンライン英会話をして、1時間読書をして出勤する生活をしていたからルーティン生活が大好きなようだ。

 

 

そんなことだからユキノが出張カットに行ってしまった今日などは本当に書くこともなく、適当に料理をして、買い物に行って、夕食を食べて、ライティングをした。

 

これは昼間に作った謎ペンネ。謎中華調味料を使ったため美味しかった。

そう言えばユキノに「ヒラって意味不明だけど、美味しいもの作るよね」と言った意味合いのことを言われたことがある。まさにこれがそれ。余ったタイ米も入っています。

f:id:hira-jasorede:20180924205816j:plain

(パースのレンタカー屋で拾った謎中華調味料。翻訳できる人求ム)

f:id:hira-jasorede:20180924210337j:plain

 

 

夜はユキノプロデュースのもと、生姜醤油パスタ。ムッチャうまい。

明日はこの生姜醤油を使ってベーコン卵とじ丼を作る予定。

f:id:hira-jasorede:20180924205857j:plain

 

 

 

ユキノといて学んだこと

僕はこだわり傾向が非常に強いため、他人に自分のペースを崩されるのを極端に恐れている。

 

それはもちろんユキノにも感じることだし、これまでどんな環境でもそれを感じてきた。

 

でもやっぱり他人との生活というのは、自分が知らない分野や自分が思いつかないこと、自分一人では手を出さないものに触れる機会をくれるものなんだと思う。

 

 

チョコスプレッドは彼女が僕に教えてくれた最高のパンに塗るやつだし、

昨日食べた最高にうまいパンケーキは僕一人だったら食べてないだろうし、

ロードトリップ中に道路に座り込んで写真を取ることもなかっただろうし、

 

こうやって自分がしないけど、してみると楽しいじゃんってなることは他人が持ち込んでくれることが多い。

(てか出した例の三分の2が食べ物ってやばい)

 

そういう意味では、自分に焦点を当てつつ、

自分が好きな人達の言うことにはもっと素直になってもいいのかなと思う今日この頃。

 

やっぱりブログタイトルは「じゃそれで」に戻します。

「じゃそれで」の精神で生きて行こうと思うから。

 

 

昨日、今日「おめでとう」を言ってくれた方へ

昨日も言ったのですが、引き続き今日も誕生日を祝ってくださる方が多くてとても嬉しい気持ちになっています。

 

中にはブログを読んでくれていることを伝えてくれる方もいて、おっかなびっくりですが、率直に言えばとても嬉しいです。

 

本当に僕の誕生日を祝ってくださり、ありがとうございました。

 

直接コメントも返しているのですが、嬉しいのでこちらでもお伝えしておきます。

ありがとうございました。

 

 

 

宣伝

 10月6日に紀伊国屋電子書籍ストアにて

拙著『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!』が発売されることになりました!

海外生活の中で考えてきた人生哲学のようなものをまとめて、

読後に人間関係の悩みから解放されるような本です。

良かったら手に取ってみてください。コメント欄から質問などもいただけます。

なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう! / 森島啓/MBビジネス研究班 <電子版> - 紀伊國屋書店ウェブストア

f:id:hira-jasorede:20180915181916j:plain