【パース35日目】環境に適応しなくて本当に良かった
日記
世の中には環境適応能力が高い人と低い人がいて、
僕は大学時代に環境適応能力が高いと思っていた。
しかしそんなことはなかったし、でも適応する人間じゃなくて本当に良かったと思う。
僕のことを嫌いな人や気持ちが悪いと思う人、笑う人がいてこそ
自分がそのままでいるという証拠だということで、
適応しないならしないなりの環境構築をしてくという楽しみもある。
「ここは無理だなあ」と思ったら昔からその場から離れる癖があったのだけれど
その傾向から自分に環境適応する力もなければその気もないということを
もっと早くに気づいていれば生き方も付き合う人ももう少し早く改善されていたかも。
(僕が作った、と言いたいけれどユキノが卵を3個も使って作ったカルボ)
そんなことを考えたのは8月5日の忌まわしい財布盗難事件がきっかけ。
失ったクレジットカードとキャッシュカードを全て利用停止し、
海外で生きる術を失った僕が今、ユキノのクレカ・国際キャッシュカードを使っていることはすでに述べた。
もはや日本に一時帰国する年末にしかクレジットカードはまだしもキャッシュカードすらできないという事態を一変することがあった。
まさかの「京都中央信用金庫」のキャッシュカードが見つかったのだ。
これはコンビニで言えば「ポプラ」くらいの位置の信用金庫。
これがあれば引き落とし口座にしてクレジットカードが作れる。
クレジットカードが家に届けば、海外発送してもらえるかもしれない。
そんなことで今日はクレジットカードの発行審査が甘い会社にいくつか申請した。
そして数あるゆるゆるカード審査の荒い網の目すらも通らず、
唯一通ったのが「dカード」だった。
意気揚々とカードの引き落とし設定をしようとする。
しかし銀行検索の頭文字「キ」には京都銀行しか見当たらない。
そう「京都中央信用金庫」というマイナーと、
「dカード」というマイナーがかけ合わさった結果、
引き落とし銀行として提携すらしていないという事態に陥ったのだ。
そして思う。
「ああ、ゆるゆるカード審査にすら通らない身分になってしまったのか」と。
でも昔の身分に戻りたいとも思わない。
戻るぐらいならデヴィットカードを使うぐらいだ。
環境を変えてできなくなったこともあるけれど今はこれで満足。
ライティング
今日のライティングは、
英語系記事:1,500円(1記事)
人物系記事:9,000円(1記事)
人物系記事:7,500円(3記事)
あまり依頼が降ってこない週末で、この土日は暇になりそうなこと請け合いだ。
プログラミング
今日は再び二次元リストと関数を勉強中。
Pythonには(というかプログラミングには?)リストという概念があって、
このリストを一つ使えばただの「リスト」。
他のリストを引っ張ってきて指定のリストに入れ子式にすれば「二次元リスト」
「三次元リスト」になるとPythonの得意分野「3Dプリンター」に応用可能だ。
そんな二次元リストを使うとこんな感じのことができる。
(まず画像ファイルを引っ張ってこれる文字を書く。これぐらいならなんとか自分でかけるようになってきました)
上記のものを出力すると、「text」ではこんな感じだが、
「html」表示に切り替えると引っ張ってきた画像が表示された!
そんなわけで多次元リストの入門編認定証ゲット!
関数は多次元リストと比べると割と掴みやすい。
下の画像は「enshuukeisan」という関数を定義して、
「hankei」のところに数字を入れれば勝手に円周を計算してくれる関数を作ったもの
他にも九九を計算してくれる関数を作ったり、
グローバル変数・ローカル変数といった概念を学びました。
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