じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

認められるように頑張るよりも認めてくれる人と付き合う方がいい

今月ついにライティングの給料が教師時代の給料を超えた。

それも無理せず、楽しく、のんびりと働いて。

 

 

 

ライティングの時に極力

  • 得意なテーマ
  • 自分が楽しい内容
  • 社会的に有益そうな案件

にこだわっていた。(3点目はそうでもない時もあったけれど)

 

すると働くことが楽しくなった。

毎日、6時半には目が覚めるようになった。

 

仕事が楽しいということは朝自然に目が覚めることなのかもしれない。

楽しく働けない仕事には全力は出せないし、自分にとっても相手にとってもあまりいいことない。 

 

だからこそ気持ちよく働けない依頼は断る

今日、8月末から継続的に依頼を貰っていたクライアントとの契約を断った。

色々な理由はあるのだけれど、何よりもただ折り合いが悪いということが一番だった。

 

断る時には率直に

「もう一緒に仕事がしたくないです。そう思ってしまったのであれば、一緒に仕事をすることはできません。」

と伝えた。

 

「まだまだライターの技術は完璧には程遠い」

「こっちも意味不明なことを言う馬鹿に使う時間はないんで。」

と言われて共用チャットルームから追い出されて終わった。

 

 

僕は不思議だった。

 

同じ報酬・テーマでも、

僕が書いた原稿で喜んでくれる依頼主もいれば

「完璧とは程遠い」と感じる依頼主もいる。

 

認められるように頑張るよりも認めてくれる人と付き合う方がいい

仕事でも友人関係でも何でもそうだけれど、

もう認められるために頑張ることはしようと思わない。

 

実家や祖父母宅では何もしなくてもただ居るだけで喜んでくれる。

ただ居るだけで喜んでくれる人と一緒にいることに精を出す方がよほど良いのでは。

 

 本当のブラック企業は飴と鞭が上手な管理職がいるらしい。

上手に貶して、上手に褒めるから部下は精神的に自立できない。

辞職の踏ん切りがつくほど酷い職場ならばブラックな環境は成り立たない。

「認められたい」という気持ちを逆手に取り、叱りと褒めを上手に使う。

そんな環境からは身を置こう。

 

どんな仕事でも自分の知識や技術に喜んでくれる人と一緒に仕事をすることがいい。

もしくは自分が朝、自然に目が覚めるほど楽しい仕事をすることがいい。

もしくは頑張らなくても認めてくれる人がいることがいい。