【行動力の根源】鬱屈とした生活の中に身を置くということを大事にしたい
どうも、森島です。
最近は何だか色々なことが飽和状態で満たされてしまっていることで、
何だか「Why?」が出てこなくなってしまっている状態になっています。
ルーティンワークで仕事ができることの有り難さを噛み締めつつも、
何か仕掛けられていない感じ、そして安定の中に身を置いてしまっているという感じが
自分の創作欲やハングリー精神を失わせる原因となっているのではないかと感じます
行動力の根源は鬱屈とした生活の中にある
2017~2018年は色々なことがあって、辞表を置いて職場を去ったり、結局戻ったり、退職したり、海外に(答えなどあるはずがないのに)出てきたり、と色々迷走をしていました。
結果的に海外に出てきたことで色々な可能性を見つけて挑戦していくことができました。
その行動力の根源は鬱屈とした生活の中にあったのだ、とつくづく思います。
つらい、つらい生活の中でなんとかやり抜こうとしたり、
今よりちょっと良い生活にしようとしたりする。
そんな気持ちの働きが、行動力の根源になる。
安定して満たされている状態では「今の生活を変えよう」なんて思えないですからね。
ちょっとだけ居心地の悪い環境に身を置く
これはよく言われることなんですが、行動力を保つためにちょっとだけ居心地の悪い環境に身を置くということが本当に大事です。
ちょっとだけ居心地の悪い環境って例えば、
- 自分より少しだけスキルがある人たちの中にいる
- 自分より少しだけお金がある人たちの中にいる
- 常に勉強しないとついていけない環境にいる
とかが大事で、
- いじめてくる人がいる
- 悪口を言ってくる人がいる
とかの環境の悪さとは違います。
「その人たちを見返したい」というモチベーションの保ち方もありなんですが、良くない人たちに勝ってもあんまり意味ないです。
頑張らないとついていけないし、頑張ってついていきたいと思える環境に入っていくことが大事。
「Why」を解決するために行動する
新しい環境に入れば「なんで?」っていう疑問が必ず出てくるはずなんです。
僕がWebライターを始めた時には、
- なんで1記事が500円でやり取りされなきゃいけないのか
- なんでクラウドソーシングを通して仕事をしなくちゃいけないのか
- なんで1日の大半をライティングに費やさないといけないのか
という疑問がたくさん湧きましたし、結論しなくていいです。
新しい環境に入った時に出くわす「Why」に順応するんじゃなくて、
解決するために行動することが大事ですね。
まとめ
僕みたいに1人で働いている人にとっては「Why」は解決しやすいですし、新しいことも始めやすいです。
だけど教師をやっていた時の僕が、組織に逆らって従来のやり方を踏襲しなかったり、新しいことばかりに挑戦していたら周りからの圧は、それはもうすごいことになるだろうと思います。
僕は辞めて、収入も自由な時間も増えましたしストレスもなくなりました。だけどみんながみんな、辞めてそうなるとは限りませんよね。
そういう時は数年後を見据えて、1歩だけ新しいことに踏み出してみることが大事。
現状維持じゃなく、少しだけ居心地の悪い環境に入るという勇気を持つこと。
とりあえず僕は超苦手な法律関係の課題を1つ攻略しています。。超怖いですけれど、頑張ります。何事も積み重ね。
以下の記事あたりが、僕が試行錯誤している時の力作です。ぜひ読んでみてね。