【パース236日目】ANZAC DAY(アンザックデー)のイベントレポート【4月25日】
どうも、森島です。
本日は、2日前の宣言通り、オーストラリアのパブリックホリデー・ANZAC DAY(アンザックデー)に行ってきました。
ANZAC DAY(アンザックデー)の詳しいまとめは以下の記事をどうぞ。
ANZAC DAY(アンザックデー)の前の昼食
ANZAC DAY(アンザックデー)のイベントに参加するために、昼食前出発。
パース市内で昼食を取る前提で街へ向かいました。
まあ、オーストラリアではよくあることなのですが、祝日にはほとんどお店はやっていません。
ANZAC DAY(アンザックデー)に至っては、我らがスーパーColesやWoolworthなども開いてません。タピオカ屋もジャパレスもやってません。
開店していたのはpoppoというコリアンレストランと、路地裏のフィッシュ&チップス屋さんくらいなもの。
僕らはもともとpoppoに行く予定だったので、一目散に駆け込みました。
キングスパークへ
ANZAC DAY(アンザックデー)の主たるセレモニーイベントは、キングスパークというパースシティーとスワン川を一望できる好立地で行われます。
シティーからは無料バスが出ているので、フリーで行くことができますよ。
ちなみに935のバスだったはず。
こんな感じの写真を最近、ポートレート機能を使って撮影しています。
好立地のためいい写真撮れまくりです。
この日は気候が良かったですし、ピクニックなどに超いいです。
イベント避けつつANZAC DAY(アンザックデー)参加
ANZAC DAY(アンザックデー)に参加したといえども、別にイベントに参加したわけでもないのです。
お昼のパレードも見ませんでしたし、夕方からのサンセット・サービスに参加したわけでもありません。
ただただキングスパークにある慰霊碑などを見に行くだけの参加です。
キングスパークの中でも最も見晴らしが良いと思われる場所には慰霊碑が。
たくさんのお花が飾られていました。
また、火台にも多くの人が参っていました。
僕ら以外には3人程度しかアジア人は見なかったですが、特に奇異な目で見られるということもなく。
セレモニーイベントのやっていないキングスパークは、ただただ平和な広場という印象でした。
ANZAC DAY(アンザックデー)当日の街の様子
最初にも書きましたが、本当にANZAC DAY(アンザックデー)にはどのお店もやっていない。
そんなわけで、(おそらく休日は街の飲み屋でクダを巻いているであろう)人々はなぜか街に出てウロウロと当てもなくさまよっている印象がありました。
喧騒が聞こえたかと思えば(オーストラリア国防軍的な意味で)セーラー服を着たおじさんたちが貸切のルーフトップバーで飲んでいる声。
そんな感じでANZAC DAY(アンザックデー)当日の街の様子は、目的を見失った人々が閑散とした街に佇んでいるような印象を受けました。
と、いうわけで僕たちはキングスパークから戻り、早々と自宅に帰還。
強いていうとすればオーストラリアへの愛を表すために、ベジマイトのTシャツを着て行ったことが本日のハイライト。
パース滞在も残り2週間を切りました。
食べたいものを食べて、遊びたいところで遊んで行きたいと思います。
【パース234日目】アンザックデーに備えた予習 日本との関係は?
どうも、森島です。
明後日4月25日はオーストラリアの祝日・アンザックデー(ANZAC Day)ですね。
パースに住んでいる僕もぜひセレモニーイベントに参加したいと考えているのですが、
アンザックデー(ANZAC Day)について詳しく知らないのに行くのはちょっと…ということでアンザックデー(ANZAC Day)について分かりやすくまとめてみました。
アンザックデー(ANZAC Day)ってそもそも何?
アンザックデー(ANZAC Day)といえば、第一次世界大戦におけるガリポリの戦いで戦った兵士や国のために力を尽くした人々に対して追討を行うための休日。
日本で言えば、終戦記念日みたいなものでしょうか。
以下の国がパブリックリデーとなっているようです。
- オーストラリア
- ニュージーランド
- クック諸島
- ニウエ
- サモア
- トンガ
オーストラリアと日本の微妙な関係
Google検索で「アンザックデー」と検索すると必ず出てくる予想変換が「アンザックデー 卵」というもの。
これは
第一次世界大戦でオーストラリアの本土に爆撃を行ったのは、唯一日本だけ、なのです。
特にダーウィンというオーストラリア北端の都市に対する爆撃では、民間人を含めて計251人の命を奪った日本。
一昔前には日本を快く思わないオーストラリアンが日本人に対して生卵を投げつけるということもあったのだそうです。
オーストラリアと日本の今
調べればすぐに分かるのですが、現在、アンザックデーに日本人がいっても何かされるということはないということ。
僕はまだ参加したことがないため、実際にアンザックデー(ANZAC Day)のセレモニーイベントに参加してから詳しく書きますね。
アンザックデー(ANZAC Day)のイベントってどんなことをするの?
アンザックデー(ANZAC Day)の1日はこんな感じだそう。
早朝4時: ドーンサービス(Dawn Service)
当時ガリポリ半島に上陸した時間に合わせて祈りを捧げます。
(シドニーはMartin Placeにて)午前9時頃: 退役軍人やその身内の人たちによるマーチ(行進)
マーチに参加する人は実際に戦争に参加した退役軍人の人もいますが、参加出来ない人の代わりに身内の人が出たりもします。12時半頃: 行進の最終地点に到着。式典
午後17時: サンセットサービス(Sunset Service)
パースにおいてはキングスパークが主催場とのこと。
公共交通機関が無料だそうですよ。町を挙げての大イベントです。
パースは本当に1年の10分の1くらいはスワン川のほとりで花火を上げているのですが、
やはりアンザックデー(ANZAC Day)は特別な気がしますね。
サンセットサービスは調べても何なのかあまりわからなかったため、実際に行ってきますね。(続報を待て)
まとめ
まだまだイースターの名残でスーパーにはイースターチョコエッグが余りまくっている状態ですが、当日は是非ともアンザッククッキーをもって参加したいですね!
それでは明後日、詳しくリポートを書いていきます。
【パース233日目】鈍感であることの価値について【味蕾はないけど未来がある】
どうも、森島です。
僕が多くの人から言われるのが味覚音痴だということ。
ありがたいことにほとんど何を食べても美味しく感じるし、
そのおかげで食べることに関してはかなり好きです。
それに味を感じる方向性もハチャメチャ。
周囲が「味が薄い」と感じたビールが僕には濃く感じてしまったのだ。
実際に舌を見ると味蕾がない。
でも、味蕾がなければ何でも美味しくハッピーに。
僕は味蕾はないけど、未来があるのだという下らない掛け言葉で今日のブログを書き出します。
検証はしない
僕はかなり鈍感だ。
というよりも、何事においても検証の機会を持たないといった方が正しいのかもしれない。
昔からゲームの説明書は読まないし、
テストは問題を5割くらい読んだところで、物知り顔に解答し始める。
もちろんそれで上手くいくわけはないのだけれど、
検証することのめんどくささに比べれば後に来ることとなる失敗の方がマシだと感じているのでしょう。
本当に失敗したら危うい物事以外は見切り発車でやってしまうのです。
見たくないものを見ないということ
何でも検証なしで骨髄反射で反応してしまうため、
目の前で起こっていることが何なのかがよく分かっていないことも多いのです。
そのおかげで虫の多い我が家でもシェアメイトが怖がっている中、
僕1人は気づかないということも多々あります。
それはまさに鈍感力。
何でも二字に「力(りょく)」を語尾につければそれっぽくなってしまうということはさておき、僕は自分の鈍感さを思いの外気に入っているのです。
味に鈍感だから、何でも美味しく感じることができる
視覚に鈍感だから、些事は気にしないでいられる
聴覚に鈍感だから、ヒソヒソ話を気にしないでいられる
色々なメリットがあって良かったな、と感じる毎日。
以前は繊細で細かいことに敏感な友人を羨ましく感じることもありましたが、
今の僕には繊細で細かいことに敏感であることは面倒に感じられてならないですね。
「気にしすぎ」と「繊細」は違う
とは言っても以前の僕は一丁前に自分のことを「繊細な男」だと思っていました。
何かにつけて不安になったり、ネガティブになったり。
今もそういうことはあるんですが、これはただの気にしすぎだということに気がつきました。
繊細な人は目の前の事象に対する心の這わせ方がとても機敏な人
気にしすぎな人は目の前の事象をきっかけとする想像でネガティブになる人
僕はどちらかといえば後者ですね。
どちらもストレスフリーであることに間違いはないですが、
後者のストレスは浪費に近いですよね。
これからも鈍感であることを誇りつつ無駄な心の消耗を避けていきます。
【パース232日目】寒すぎる朝に30分寝坊しても起きられるかどうかが大事なんだ
どうも、森島です。
昨日に引き続き、ワン・オア・ナッシング(1と0では大きな差が存在する)ということについて書いていきます。
寒すぎる朝に30分寝坊しても起きられるかどうかが大事なんだ
最近、オーストラリア・パースはめっきりと寒くなってしまい、最高気温19度。
朝は起きるのが徐々に辛くなってまいりまして、6:00に掛けたアラームが鳴った後に10~20分の二度寝を2日連続でかましてしまいました。
暖かい布団の中で今朝思ったのは
ワン・オア・ナッシング(1と0では大きな差が存在する)
ということ。
たとえ20分寝坊してでも1本のライティングを完了できれば、
完全に寝過ごしてしまった時と比べると大きすぎる差が生じています。
完璧じゃなくても、1を進めること。これが本当に大事なんだと。
そういう思いで今日は布団から這い出ることができました。
プログラミング学習でも同じだな、と。
5時間スイスイ進めるときもあれば、全く理解が深まらないときもある。
そんな時は「非効率すぎる。こんなんじゃいつまで経っても仕事になんてできない」と落ち込むこと山の如しなのですが、
それでもやらなかった時と比べると、5時間の差が生じているのです。
この差って1日なければ取り返せないから、1日分僕は進化することができたんだ、と思うようにします。
進めば進むほど地層は硬くなりにけり
プログラミングで思うのは(というかなんでもそうかもしれないのですが)
学習が進めば進むほど難しくなっていきますよね。
それで5時間かけても理解が全く深まらないこともあるんです。
昔の僕は「マジで無駄すぎる時間を過ごしてしまった…」と落ち込んでいたのですが、
最近思うのは
「学習は穴掘りと同じ。進めば進むほど地層は硬くなる。
だから進むのは遅いけれど、これは必須の過程なんだ」
ということ。
積み重ね、積み重ねをし続けていくしかないってことなんですよね。
1円の価値を認められよ
0円と1円の差の話なんですが、やっぱり大きいなと思います。
仕事が1円にでもなれば、それは仕事の価値を認めてくれる人がいるということ。
価値が認められなければ1円にもならないのです。
ということで昨日、不意に僕はSNS上で「誰か僕に1円でプログラミングの仕事をください」と投稿しました。
残念ながらまだオファーは来ていませんが、まずは1円でも技術の価値を買われるというところからスタートしていきます。
【パース231日目】フリーランスにおける0円と1円の大きすぎる差
どうも、森島です。
2月28日からプログラミング学習を始め、もうすぐ2ヶ月になるところです。
僕のプログラミングの短期目標は報酬で「焼肉を奢る」こと
プログラミングを学ぶにもやっぱり期限と目標がなければダメだろう、ということで
今年の誕生日(9/23)までに、ユキノにプログラミングで稼いだお金で焼肉を奢る
ということを誓った僕。
現在はHTMLとCSSを学びつつ、Javascriptをかじり、PHPのLaravelと日夜格闘している感じになっています。
実感として少しずつ慣れてきている感じはするものの、全く仕事としてできるイメージはない。
SNSを見ていると
- 1ヶ月でLPのお仕事を受けられるようになった
- 3ヶ月独学でエンジニアとして就職できるようになった
などなど凄すぎる人たちを見て驚愕しつつ、他は見ないように頑張るのみ、な感じで毎日頑張っているところ。
0円と1円の大きすぎる差
プログラミングを学ぶ上で思うのは、スキルを身につけた上で1円を稼ぐことの大きさ。
1円が稼げれば10万円でも100万円でも、その後稼ぐことができるようになる。
一方で1円を稼ぐことができなければ、いつまでも稼げないまま。
スキルがなくても仕事を受けてなんとか乗り越えることができれば、
確実にスキルは伸び、稼げるようになるはず。
今はお金を出してでも仕事を受けたい。
仕事を受けることでスキルを身につけたい。
今はそんな心境です。
攻略法は「ただ積み重ねる」のみ
と言っても魔法のように「プログラミングができるようになった」ということはありません。
正攻法を選び取るのみ。
昔の僕はせっかち(今もだけれど)でしたが、少しずつ裏技なんてものはなくて、毎日積み重ねることが重要なんだなということが分かってきました。
WEBライティングも同じで、始めは文字単価0.3円(1800文字)の依頼を毎日20本ほど書いていました。
それでもお金になれば嬉しかったし、毎日続けることで今があると思えるようになりました。
これからも毎日朝7:00〜12:00の5時間をプログラミングに当て続けます。
無理はせず、ただただ積み重ねるのみ。
【行動力の根源】鬱屈とした生活の中に身を置くということを大事にしたい
どうも、森島です。
最近は何だか色々なことが飽和状態で満たされてしまっていることで、
何だか「Why?」が出てこなくなってしまっている状態になっています。
ルーティンワークで仕事ができることの有り難さを噛み締めつつも、
何か仕掛けられていない感じ、そして安定の中に身を置いてしまっているという感じが
自分の創作欲やハングリー精神を失わせる原因となっているのではないかと感じます
行動力の根源は鬱屈とした生活の中にある
2017~2018年は色々なことがあって、辞表を置いて職場を去ったり、結局戻ったり、退職したり、海外に(答えなどあるはずがないのに)出てきたり、と色々迷走をしていました。
結果的に海外に出てきたことで色々な可能性を見つけて挑戦していくことができました。
その行動力の根源は鬱屈とした生活の中にあったのだ、とつくづく思います。
つらい、つらい生活の中でなんとかやり抜こうとしたり、
今よりちょっと良い生活にしようとしたりする。
そんな気持ちの働きが、行動力の根源になる。
安定して満たされている状態では「今の生活を変えよう」なんて思えないですからね。
ちょっとだけ居心地の悪い環境に身を置く
これはよく言われることなんですが、行動力を保つためにちょっとだけ居心地の悪い環境に身を置くということが本当に大事です。
ちょっとだけ居心地の悪い環境って例えば、
- 自分より少しだけスキルがある人たちの中にいる
- 自分より少しだけお金がある人たちの中にいる
- 常に勉強しないとついていけない環境にいる
とかが大事で、
- いじめてくる人がいる
- 悪口を言ってくる人がいる
とかの環境の悪さとは違います。
「その人たちを見返したい」というモチベーションの保ち方もありなんですが、良くない人たちに勝ってもあんまり意味ないです。
頑張らないとついていけないし、頑張ってついていきたいと思える環境に入っていくことが大事。
「Why」を解決するために行動する
新しい環境に入れば「なんで?」っていう疑問が必ず出てくるはずなんです。
僕がWebライターを始めた時には、
- なんで1記事が500円でやり取りされなきゃいけないのか
- なんでクラウドソーシングを通して仕事をしなくちゃいけないのか
- なんで1日の大半をライティングに費やさないといけないのか
という疑問がたくさん湧きましたし、結論しなくていいです。
新しい環境に入った時に出くわす「Why」に順応するんじゃなくて、
解決するために行動することが大事ですね。
まとめ
僕みたいに1人で働いている人にとっては「Why」は解決しやすいですし、新しいことも始めやすいです。
だけど教師をやっていた時の僕が、組織に逆らって従来のやり方を踏襲しなかったり、新しいことばかりに挑戦していたら周りからの圧は、それはもうすごいことになるだろうと思います。
僕は辞めて、収入も自由な時間も増えましたしストレスもなくなりました。だけどみんながみんな、辞めてそうなるとは限りませんよね。
そういう時は数年後を見据えて、1歩だけ新しいことに踏み出してみることが大事。
現状維持じゃなく、少しだけ居心地の悪い環境に入るという勇気を持つこと。
とりあえず僕は超苦手な法律関係の課題を1つ攻略しています。。超怖いですけれど、頑張ります。何事も積み重ね。
以下の記事あたりが、僕が試行錯誤している時の力作です。ぜひ読んでみてね。
【記述例あり】租税条約に関する届出書を提出してみた【海外フリーランスの源泉徴収】
さて、本日は海外フリーランス(特にWEBライター)にとって最も悩ましい源泉徴収に関する話の続編を書いていきます。
源泉徴収に関するお話は以下の記事にも書いていますので、こちらも読んでみてくださいね。
- 改めて…海外フリーランスの源泉徴収税率は20.42%
- 海外フリーランスの源泉徴収は「租税条約に関する届出書」を出すと5%
- 「租税条約に関する届出書」を実際に記述してみる
- 「租税条約に関する届出書」を送付する費用は$3.5
- 「租税条約に関する届出書」は簡単でした。海外フリーランスはみんな出しとこ
改めて…海外フリーランスの源泉徴収税率は20.42%
前回の記事にも書いたのですが、海外フリーランスの源泉徴収税率は20.42%とかなり高いんですよね。国内の海外フリーランスが10.21%なので、その2倍。
非居住者の海外フリーランスは確定申告を行わないため源泉徴収の回収がしづらいということを理由に、源泉徴収税率がかなり上げられているようなのです。
そしてオーストラリアに約1年間、フィリピンに2ヶ月間滞在している僕も国税局の方によって非居住者認定。源泉徴収税率が爆上がりになってしまいました。
海外フリーランスの源泉徴収は「租税条約に関する届出書」を出すと5%
国税局に相談してみたところ、日本といくつかの国では租税条約というものを結んでいるそうです。
これは非居住者である日本人が、滞在国で税を納めているのに、日本でも居住者と同じ税率で税を納めなくていいように締結された条約です。
つまり「オーストラリアですでに消費税や所得税などを払っているのに、なんで日本でも同じように源泉徴収を払わないといけないの!?」という真っ当な声を反映されて制定されたようです。
この「租税条約に関する届出書」を出せば、20.42%の源泉徴収税を5%に軽減することができるということで、出すっきゃありませんよね。
「租税条約に関する届出書」を実際に記述してみる
と、意気揚々とクライアントに交渉をして「租税条約に関する届出書」を出すことに決めました。
実際に国税局のホームページから様式をダウンロードしたのですが、、、何が何だかさっぱり分からん!
ということで国税局にまたも相談をしました。
すると、記述すればいいのは「租税条約に関する届出書」(様式3)の以下の部分だけだったのです。(海外法人などの場合には記述欄が増えるようです)
つまり裏面の日付と署名だけを記述して、クライアントに送付すればOKだったのです。表面は何も書かなくていいですよ。
クライアントにも確認したところ、残りの欄についてはやはり企業側で記述してくださるとのこと。ありがたし。
ちなみに「租税条約に関する届出書」は正副2部必要になるので、計4枚送りましょう!
「租税条約に関する届出書」を送付する費用は$3.5
実際に「租税条約に関する届出書」をオーストラリアから日本へ送りました。
郵便局に行って封筒を買い、クライアントの住所を書いて送りました。その価格なんと$3.5。日本国内で何かを送るのとあんまり変わらないですね。
海外から日本に送る際にもそこまで住所などの書き方は変わらないです。ググってみてね。
「租税条約に関する届出書」は簡単でした。海外フリーランスはみんな出しとこ
「租税条約に関する届出書」なんて荘厳な名前の書類のため、かなり躊躇していたのですが記述欄も少なくてとても簡単でした。
海外フリーランスというだけで20%以上の源泉徴収税率を掛けられるのも泣ける話なので、ぜひクライアントに相談して「租税条約に関する届出書」を提出していきましょうね。