【パース227日目】やりたいことを先にやらないと、新しいやりたいが出てこない
僕の信条は
「やりたいことを先にやらないと、新しいやりたいが出てこない。(だから優先的にやりたいことをやる)」
に最近なっています。
食べたい物は食べるし、行きたいところにも行くようにする。
フリーランスで働いている分「じゃあ、明日行こうか」となれるところが、とても有難いです。
今年叶えた「やりたいこと」
今年叶えた「やりたいこと」ってなんだろう、と思ったら結構ありました。
- プログラミングスクールに入る
- Jamie's Italianに行く
- Flying Noodleを食べる
- 1billion cupを買う
- 欲しいTシャツを買う
- カルグーリーのスーパーピットに行く
- ハット・リバー公国に行く
他にも色々とできたことはあるし、その場で「これやってみたいな」と思ったことに飛びつけるようになってきました。
やりたいことを叶えれば叶えるほど、次にやりたいことが出てくる。
逆にやりたいことを我慢していると「やりたい、やりたい」とそれだけに気を取られて、他にも魅力あることがいっぱいあるのに目に入らないようになってしまいます。
「忙しいから」「お金がないから」をアドラー心理学的に考えると…
何かとアドラー心理学に従って考えるのが好きな僕なのですが、
「忙しいから」「お金がないから」やりたいことができないというのは「できないことを納得させるための言い訳」。
だから「忙しいからできないかも」「お金がないからできないかも」って考えたら、
それは「できないことを納得させるための言い訳をしてるんだ」ってリフレーミングすることが吉です。
この思考法が癖になったら大概の「できない」は「やらないことの言い訳」に変わります。そしたら後は「やるか、やらないか」だけの問題に。
以下にアドラーの目的論についてチラッと書いています。他にもオススメの本がたくさん載っているのでぜひ!
ノートルダム大聖堂が燃えた
このブログを書こうと思ったのは「ノートルダム大聖堂」が燃えたことがきっかけ。
ノートルダム大聖堂に行きたいという気持ちはなかったけれど「行きたい、行きたい」と思いながら、ついに行けなかった人もいるんじゃないかな。(焼失したわけではないけれど)
そう思うとやっぱり
やりたいことは先回し。
やりたくなくないことは後回し。
やらなくていいことはやらない。
そのためにはやりたくないことは後回しにできる環境作りが必要。
これが大事なんですよね。
やりたいことを常にアップデートしていく
やりたいことの旬が過ぎないように、そして「やりたい」ままで終わらないように生きたいものです。
僕は6月から12月までの間に
- 日本旅行
- プログラミングで稼いで焼肉
を大きな「やりたいこと」として、
それ以降は海外旅をしながらノマド生活を続けていきます。やりたいことを先にやらないと、新しいやりたいが出てこないですからね。
【パース224日目】kalgoorlieのスーパーピット(Super Pit)金採掘場に行ってきた
昨日に続き、4月8〜9日にウェーブロック(Wave Rock)・スーパーピット(Super Pit)へ行ってきたので今日はスーパーピット(Super Pit)について書いていきます。
スーパーピット(Super Pit)への行き方
昨日のウェーブロック(Wave Rock)についての記事の続きから書いていきますね〜。
ウェーブロックから491km、車で5時間くらいの場所にあるカルグーリー(kalgoorlie )、どうしてもパースからウェーブロック(Wave Rock)→カルグーリー(kalgoorlie )という3点間移動だと1日中運転をする感じになってしまい。
カルグーリー(kalgoorlie )に到着したのが20時くらいで、すでに辺りは真っ暗でしたね。
行き方という行き方はそこまでなく、ほぼ94号線の一本道。途中でクールガーディからカルグーリー(kalgoorlie )、エスペランスに枝分かれする起点があるのでそこに注意するくらいでしょうか。
スーパーピット(Super Pit)のあるカルグーリー
「カルグーリー(kalgoorlie)なんて田舎だろう」と思っていたのですが、意外にも大きな街。
現在もスーパーピット(Super Pit)という世界トップレベルの金採掘場が稼働中ということで、ベッドタウン的な趣がありました。
そんなこともあり、Airbnbでの物件探しはとても楽でした(シェアメイトに探してもらったのですが)。
Airbnbといっても一室を借りるのではなくて、コテージ的な部屋を借りられるタイプだったのでその日はサウザンクロスという手前の街で買い込んでおいたお肉などでパーティなど。(ちなみにお酒はやっぱり都会のBWMやLiquor Landなどで買った方が良かったですね)
カルグーリー(kalgoorlie)のオコーナーさんのパイプライン
もうかなりのブログなどで言及済みなのであっさり書くのですが、パースから600km弱あるカルグーリー(kalgoorlie)まで水道のパイプラインを通した男がオコーナーさん。
水道のパイプラインを作った後に水が出なくて、そのショックから亡くなってしまったそうです。
しかしオコーナーさんの死後2週間くらい経ってから、パイプラインを伝って水が届いたのだとか。そんなオコーナーさんに敬意を評してかどうかは分かりませんが、カルグーリー(kalgoorlie)には「O'Conner's IGA」などオコーナーさんの名前にちなんだものが散見されました。
ちょっと美談っぽく紹介されていたんですが、この話ちょっと怖いよな、と思いつつ。
スーパーピット(Super Pit)のツアーに参加した
翌日4/9には、この旅行を決行することとなったスーパーピット(Super Pit)の内部見学ツアーに参加しました。
ツアー会社はいくつかあったようですが、僕はレンタカー屋さんでもらった観光ブックに載っていたKalgoorlie Tours and Chartersでツアーを事前にネットから予約しておきました。
ちなみに値段は…
- 1時間30分 → $50
- 2時間30分 → $75
だったのですが、せっかくいくのだからということで2時間30分コース。この2つの違いは、金の精製過程を見るかどうかだったようです。といっても2時間30分のコースで精製過程を直に見れるわけではなく、工場の外観見学といった感じだったので1時間30分で十分かと思います。
なぜなら…
スーパーピット(Super Pit)のメイン
スーパーピット(Super Pit)のメインは完全に採掘現場です。これを見たらもはや後はおまけ、といっても過言ではないくらい。いくつかスーパーピット(Super Pit)の工場見学の写真をピックアップしておきますね。
スーパーピット(Super Pit)に行ったときに「これがあればよかったな」「これはしておいてよかったな」ということをまとめておきます。
- 長袖長ズボンで参加する(ツアー参加の条件です)
- 食料はカルグーリー(kalgoorlie)で買えるので、事前に購入する必要はなかった(IGAが23時まで開いていました。Colesもあります)
- 飛行場があったので、飛行機で行った方が楽かも
- 意外と大きな街だったので1日滞在でも良かったかもしれない。(僕は実質、半日程度の滞在でした)
よければ参考にしてください。ご質問あればコメントなどでどうぞ!
カルグーリー(kalgoorlie)の見どころ…
カルグーリー(kalgoorlie)なんですが、思っていた以上に僕好みのレトロな街並みでした。
それもそのはず、金採掘場として栄えていた19世紀末から現在まで脈々と文化が受け継がれており、その時代から残っている趣深い建物が街には溢れていたのです。
特に良かったのがExchange Hotelという施設。ホテル兼レストランになっており、こちらで食べたビビンバは最高に美味しかったのですが、それだけでなく情緒あふれる佇まいに心が震えました。
街の中心部には他にも昔の映画に出てきそうな建物が多く、時間があればもう1泊滞在したい気持ちになる素敵な街でした。。
まとめ
個人的にはスーパーピット(Super Pit)のツアーも楽しかったのですが、カルグーリー(kalgoorlie)という街自体がとても気に入りました。
ちょっとアクセスが悪すぎるので「もう1回行こう」とはならないのですが、いくつか回った街の中でも記憶に残りそうな街でした。
前日のウェーブロック(Wave Rock)についても書いたので、こちらもぜひ見てみてくださいね。
【肩書きを捨てよう】いつまでも「何者でもない」自分でいいじゃない
どうも、森島です。
「自分のアイデンディティを肩書きやスキルで決めない」というテーマで今日はブログを書きます。
自分に肩書きを設けるのは甘えである
「あの人は先生だからいい人そう」
「ずっとアルバイトしてるらしいよ。ちょっと変なんじゃない?」
なんて他人からレッテルを貼られることは良くあることですが、それは問題ではないです。
無意識に自分から肩書きに収まろうとしているということは甘えではないのかと思っています。
「20代サラリーマンだから給料は〇〇円が妥当」
「先生だから振る舞いはちゃんとしないと」
こんなふうに自分の今の肩書きに生き方を寄せて行ってしまうことが実は一番危険で、人生の可能性を狭めていっていると思うのです。
無職になって感じた「何者」でもない心地よさ
何度も何度も何度もブログに書いたことなのですが、僕が「自分を肩書きやスキルで決めてはいけない」と感じたのは無職になってからでした。
退職してすぐにヒッチハイクをしたのですが「何も無い自分にこんなにも優しくしてくれるなんて」という経験の連続。
保育園児(3歳くらい?)から先生(26歳)を辞めるまで何らかの肩書きを持ち続けていた僕が何者でも無くなった時、初めてそのままの自分を受け入れてもらった感覚を覚えました。
先生として振る舞うことによって得ていた信頼感は僕に対する信頼ではなく、先生という社会的立場に対する信頼感だったということに気づいたのです。
べき論を捨てよう
「先生だから礼節を重んじるべき」的な、職業上求められる(そして自分自身が型にはまっていく)姿勢ってどんな仕事にもあるんじゃないでしょうか。
そんなべき論って公と私で使い分けられればいいのですが、なかなかそうも行きません。
気づかないうちに自分を型にはめて苦しくなっている人って多いんじゃないかな、と思います。
僕もWEBライターとか駆け出しプログラマーとか、そういう肩書きは辞めます。
生き方を広げて、何者でもない生き方をします。
他人からの期待も、自分からの期待も裏切ります。
そうすることでもっと楽に、柔軟に生きられると思うから。
まとめ
今回はこちらの記事を読んで思ったことを書きました。大事な視点をくれてありがとうございます。
【パース223日目】ウェーブロックに行ってきた【行き方・注意点付き】
どうも、森島です。
2019年4月8日(月)に西オーストラリア州(WA)の数少ない名所の1つ、ウェーブロック(Wave Rock)に行ってきました。
「どうせ、ただの一枚岩」と舐めていたけれど、あんな形の岩は初めて見た。正直舐めててすまんかった。
ということで今回は、ウェーブロック(Wave Rock)に行ってきた話を行き方や注意点込みで紹介していきますね。
- ウェーブロック(Wave Rock)ってなんぞや
- パースからウェーブロック(Wave Rock)への道中
- ウェーブロック(Wave Rock)に着いた
- ウェーブロック(Wave Rock)はすごかった
- ウェーブロック(Wave Rock)の上に登る
- ウェーブロック(Wave Rock)には大きいカバがいる
- ウェーブロック(Wave Rock)に行くときの注意点
- Southern Crossの大して安くも新鮮でもないスーパーのお肉たちを買い占めてしまいました。
- ウェーブロックに行ってきた まとめ
ウェーブロック(Wave Rock)ってなんぞや
ウェーブロック(Wave Rock)は、西オーストラリア州のパース付近(といっても遠かったけど…)の東側ある波形をした一枚岩ですね。
写真では見たことがあったけれど、これまであんまり惹かれてなかった。だって食べれないし…。
それに「パースから車を借りてわざわざ岩ころ見に行くってどうなの?」という気持ちも無きにしも非ずだったのです。
今回ウェーブロック(Wave Rock)に行くことになったきっかけは、さらに東に進んだカルグーリーという街のスーパーピットと呼ばれる金採掘場に行くためでした。
結構な寄り道なんですけれども、パースからスーパーピットに行くならばウェーブロック(Wave Rock)にもついでに行けちゃいます。
パースからウェーブロック(Wave Rock)への道中
パースからウェーブロック(Wave Rock)に行く手段は車しかありません。
市内から約340km。法定速度を守っていけば4時間程度。
ナビを使っていけばいいので道順なんかは書きませんが、市内を出ればほぼほぼ1本道。
ほとんど舗装道路かつ、オフロードも道が慣らされているのでセダンやコンパクトカーでも全然OKです。
とりあえず最寄りの街Hydenまで車で向かって、そこからは街の標識に従ってウェーブロック(Wave Rock)に向かうのみ。
ウェーブロック(Wave Rock)に着いた
ウェーブロック(Wave Rock)には広めの駐車場があって、車1台×最大4人で駐車場代が$12かかります。
僕が行ったのは平日だったので、混雑もなし。(というか混雑なんかするのか?)
駐車場から歩いて5分程度のところにウェーブロック(Wave Rock)がありました。
ウェーブロック(Wave Rock)はすごかった
正直舐めていたウェーブロック(Wave Rock)ですけれど、人間の背丈の10倍くらいは余裕である一枚岩。迫力もあるし、形状も本当にウェーブ状で見応えがありました。
まあ、おきまりのポーズで写真を撮りつつ、30分くらいはウェーブロックだけでわちゃわちゃできました。ウェーブロック(Wave Rock)すごい。
ウェーブロック(Wave Rock)の上に登る
人間の背丈の10倍くらいあるウェーブロック(Wave Rock)ですけれども、上に登ることもできます。
登る道中でトカゲ君にも遭遇。
登るとHydenあたりの平野が広がっていてきれいでした。これもウェーブロック(Wave Rock)の見応えのある景観かと思います。
ウェーブロック(Wave Rock)には大きいカバがいる
ウェーブロック(Wave Rock)から歩いて25分のところには、大きなカバの岩もあります。
ちょっと写真じゃ分かりにくいのですが、初見で「すげえ!カバ!」と叫んでしまいました。それくらいカバです。
しかも、このカバ、喉の奥に入ることも。カバ岩の裏側を抜けることもできました。まあ、抜けたところで何にもないです。トレジャーハンターっぽい写真が撮れるくらい。
ウェーブロック(Wave Rock)に行くときの注意点
ウェーブロック(Wave Rock)に行くときの注意点なんですが、思いつく限りで以下の通り。
- できればスニーカーが望ましい
- 絆創膏は持って行って!
- ガソリンは入れれるところで入れるのが基本
- その後、カルグーリーのスーパーピットに行くなら買い物はカルグーリーでできるよ〜
あたりですかね。ちょっとだけ補足。
できればスニーカーが望ましい
当たり前といえば当たり前なんですが、ウェーブロック(Wave Rock)で波乗りポーズの写真を撮りたいという人はスニーカーがおすすめ。
なぜならウェーブロック(Wave Rock)が意外すぎるほど急斜面かつ、裸足で駆け上がるとむちゃくちゃ熱いから。
サンダルで行ったことにちょい後悔しました。僕は。
絆創膏は持って行って!
普通に林道を歩いたり、ウェーブロック(Wave Rock)に登って転げ落ちることもあるので絆創膏はあったほうがいいです。僕は手のひらを擦り剥きました。痛かった。
ガソリンは入れれるところで入れるのが基本
パースから離れるたびにガソリンは高くなっちゃうので、156¢くらいのガソリンスタンドでも入れとくのが吉。ウェーブロック(Wave Rock)を出た後、普通にガス欠になりかけました。
ちなみにパースから次の給油地点はSouthern Crossという街がおすすめです。よほど燃費が悪い車じゃなかったら、そのあたりで入れると幸せになれます。
その後、カルグーリーのスーパーピットに行くなら買い物はカルグーリーでできるよ〜
僕はカルグーリーを「どうせ、金の採掘場のある街だから田舎でしょ」と舐めて、
Southern Crossの大して安くも新鮮でもないスーパーのお肉たちを買い占めてしまいました。
だけどカルグーリーには23時までやっているIGAがありますし、意外と大きな街でした。素敵な街並みもあったので、それはスーパーピット編で紹介します。
ウェーブロックに行ってきた まとめ
なんやかんやで超楽しんだウェーブロック(Wave Rock)。
ピナクルズやランセリン砂丘に並ぶがっかり観光地かと思っていたのですが、普通にはしゃいでしまった。
ただウェーブロック(Wave Rock)だけの旅行に340kmはちょっと…という感じもあります。
東側・南側にはスーパーピットやマーガレットリバーのワイナリー、ペンバートンの木登り、千と千尋の神隠しの舞台バッセルトンなんかもあるのでそっちに寄れればいいかと思います。
【パース222日目】Night Noodle MarketでFlying Noodle(空飛ぶラーメン)を食べてきた話
「Night Noodle Market(ナイトヌードルマーケット)」なるイベントが以前、メルボルンで開催されていました。
僕はその時、あるヌードルに度肝を抜かれてしまうことに。
それがこれ、Flying Noodle(空飛ぶ麺)でした。
そんな「Night Noodle Market(ナイトヌードルマーケット)」&Flying Noodle(空飛ぶ麺)。正直、諦めていたところがあったのだけれどなんと僕の住むPerth(パース)でも開催されているという噂が。
本当にやっていたNight Noodle Market(ナイトヌードルマーケット)
シェアメイトのインスタグラムに上がっていたストーリーで「Night Noodle Market(ナイトヌードルマーケット)行ってきた〜」的発言を発見した僕はすぐに検索しました。
そうしたら4月7〜14日にかけてNight Noodle Marketが行われているみたい。それも市内のエリザベスキーバスターミナル付近で。
以前から憧れていたFlying Noodle(空飛ぶ麺)ももちろんエントリー。
「これは行くしかない」と、すぐさま向かうことに決めました。
憧れのFlying Noodle(空飛ぶ麺)に対面
こういうインスタ映える食べ物類は、写真ばかりが一人歩きして意外とショボい事が多いというのが持論。
だけどもFlying Noodle(空飛ぶ麺)は、インスタグラムでエゴサしまくった写真たちと何も変わらないクオリティ。おもしろいくらいにNoodleがFryingしていました。
ちなみに3種類あって、$20、$25、$27くらいの価格層。適当に選んだものが$20の鶏肉が入った麺でした。
焼き鳥っぽい肉、パプリカ、ほうれん草が入っていて、焼きそば的味わい(?)
後、麺が浮いている仕掛けは半分に切ったリンゴを土台にして、そのリンゴにフォークを刺して、フォークの歯の間に割り箸を挟むという力技でした。
普通にリンゴも食った。美味しかった。
ついでに食べたコリアンタコスもGOOD
「Night Noodle Market(ナイトヌードルマーケット)」と言いつつあんまり麺類はなくて、ヤムチャやらたこ焼きやBBQ串やらが売られているお祭りな感じ。
Flying Noodleだけでは足りなかったので、コリアンタコスなるものも食べた。2個で$15。
僕はフライドチキンが入った「KFC」なるグレーゾーンなネーミングのタコスを食す。普通に美味しい。キュウリとキャベツとフライドチキンが入ったタコスでした。
まとめ
憧れのFrying Noodleを食べてご満悦で帰宅。
もはやパースもやることがなくなってきてしまいましたが、グルメにはいつまでも飽きが来なさそうです。
海外フリーランスライターの確定申告【所得税率20.42が5%に】
僕みたいに20代で中途退職、からのワーホリや語学留学、もしくは単純に海外に飛び出てフリーランスをはじめたという人も多いはず。
中には源泉所得税が10.21%のまま放置してしまっているという人もいるのでは。それアウトです。
そんなこんなで今日ようやく海外フリーランスの確定申告に関するあれこれがスッキリしたのでまとめていきますね!
フリーランスWEBライターとして活動中
まず海外に出るにあたっての状況を確認しておきます。
- 2018年3月31日付で退職
- 住民票は勤務地から地元へと移しつつ、4月中旬に抜く
- 4月22日に出国
- 現在までオーストラリアで生活
いたって普通の中途退職者(?)ですが、ちょっと周りと違ったのはオーストラリアに滞在している時期にフリーランスとして仕事を始めたという点かもしれません。
フリーランスを始めた時期などについてもメモ。
- 2018年8月頃にクラウドワークスでちょこちょこWEBライティングの仕事を始める
- 2019年4月現在まで継続中
こんな感じでやっています。
源泉徴収という違和感
全く税に詳しくない僕は「確定申告しなきゃな〜」と思いながらも、なんともせず。
というかインターネットの情報を見て「あ、海外居住者は確定申告しなくていいんだ(できないんだ)」くらいの認識でいました。
ただクラウドワークスでも、個人で受ける仕事でも源泉徴収を引く依頼主と引かない依頼主がいて「これ、どういう扱いなの?」という違和感は常々抱いていました。
非居住者か居住者かの判定で所得税率が変わる
そんなわけで国税局相談センター(税務署に電話しようとしたら繋がった)にお話を聞きました。
その時にわかったのは、居住者か非居住者かで源泉所得税率が変わるということでした。
居住者とは日本に住んでいる人、非居住者とは海外に住んでいる人のことですね。
ただし単純に住民票を抜いて、海外にいれば非居住者・・・と簡単に判断できるものでもないようなので、ここは個人個人の状況に応じて要確認です。
海外フリーランスライター(非居住者)は通常、源泉所得税率20.42%…
ちなみに、なんですが
居住者の場合には源泉所得税率が10.21%
非居住者の場合には源泉所得税率が20.42%
ということになっています。
海外に住んでいるだけで依頼主からもらえる給料から2割強も引かれるのは、なんだか解せないなというのが正直な気持ち。
僕の場合はどうなるのか。
というか今更、非居住者認定されなかっても面倒だな…
などなど考えながら改めて国税局相談センターに相談。
国税局相談センターに相談した結果、「非居住者」認定
上記で書いた
- 2018年3月31日付で退職
- 住民票は勤務地から地元へと移しつつ、4月中旬に抜く
- 4月22日に出国
- 現在までオーストラリアで生活
をそのまま伝えると、非居住者認定となりました。つまり源泉所得税が20.42%となるということです。
これはこれで痛い…。
というわけなのですが、確認をしたところ「源泉所得税率を5%にする」という魔法のような方法を教えてもらうことができました。
「租税条約に関する届出」を提出して源泉所得税率を5%にする
それが租税条約に関する届出(使用料に対する所得税及び復興特別所得税の軽減・免除)というものです。
ちょっと長いので概要をまとめます。
- 非居住者と認められた人にのみ適用される
- 届出を書き、クライアントに2部提出(送付)をすることが必要
- クライアントが、給与が払われる前日までに管轄の税務署に提出をすることが必要
- 提出後、源泉所得税率が20.42%から5%になる
海外から送付したり、クライアントにお願いして税務署に持って行ってもらわなければいけなかったりと色々手間や申し訳なさがあるのですが、出しておくことに越したこたことはないですよね。
僕の場合にはありがたいことに届出を税務署まで持って行ってくれるというクライアントがいましたので、そちらに租税条約に関する届出書を送付する予定です。
まとめ
海外でなんとなくフリーランスを始めて、そのまま本業になってしまったという人は意外と多いはず。
中には源泉所得税が10.21%のまま放置してしまっているという人もいるのでは。それアウトです。。
というわけでまだ僕も租税条約に関する届出書を提出したわけではないので、続報を追記していきます。
【ブログ収益化】思考停止で仕事ができるならすぐ新しい事を始めるべき
クラウドワークスでWEBライターとして働き始めて、およそ8ヶ月。
2月度にはついに月100万円まで稼ぐことができるようになりました。
そこで思うのは思考停止で仕事ができるようになったなら、すぐに新しいことを始めるべきだということ。
- WEBライティングはもやは思考停止で書ける
- 思考停止でできる仕事と頭を使わざるを得ない何かを半分ずつ
- 頭を使わざるを得ない何か1:プログラミングの学習
- 頭を使わざるを得ない何か2:Googleアドセンスでブログ収益化を図ってみる
- まとめ
WEBライティングはもやは思考停止で書ける
語弊もありそうですが、ある程度WEBライティングの書き方に慣れてくると、頭を使って書くのは、そのクライアントとの最初の数稿くらいなものとなってしまいます。
ある程度、そのクライアントが求める文章に慣れてしまうと、ほとんど骨髄反射で出てくる言葉を文章化するのみ。
そういう意味ではスポーツのような感覚です。
WEBライティングには文章力はそこまで必要ではないと僕は発信してきました。本当に必要なのはインターネットから取ってきた情報たちを再構築する編集力。
目から入ってきた情報を、自分の頭の中のフィルターでろ過して、新たな文章にするというイメージです。
頭を使っているようで、あまり使っていない。思考停止に近い状態でできるのが、大方のWEBライティングです。
思考停止でできる仕事と頭を使わざるを得ない何かを半分ずつ
ちなみに思考停止の域に達した時に初めてアウトプットの量が増えるので、思考停止で仕事ができる状態を悪いことだとは考えていません。
僕の場合はWEBライティングですが、皆さんの中にも思考停止で行なっている仕事の1つや2つはあるはず。
すでに慣れてしまった仕事に合わせて、頭を使わざるを得ない何かを半分、もしくは4分の1だけでも取り入れることが大事だと考えます。
思考停止で行うことができる仕事を一生続けていくことは単純につまらないですし、そこに成長はないからです。
月収が下がったとしても、頭を使わざるを得ない何か(勉強や新たな仕事)を取り入れていくべきです。
頭を使わざるを得ない何か1:プログラミングの学習
僕の場合にはWEBライティングだけで1日を消費していた危機感と、WEBライティング以外の部分からも収入を得たいという気持ちでプログラミング学習を始めました。
オンラインスクールの侍エンジニア塾に2019/3/28から入塾。
これまでは朝6時30分に起きて、夜の20時か21時くらいまではライティングばかりでしたが、朝7時から正午までの5時間をプログラミングに配分しています。
何かと悪評の多い侍エンジニア塾ですが、詳しく体験談も載せていきますね。
頭を使わざるを得ない何か2:Googleアドセンスでブログ収益化を図ってみる
思考停止で仕事ができるならすぐ新しい事を始めるべき、と言語化できたのは実は今日になってから。
前から気になっていたGoogleアドセンスによるブログ収益化も目指してみることにします。
かなり遅い取り組みですが、昨年から積み上げてきたコンテンツもあるので、これから改めて積み上げていきます。
(といっても本日、Googleアドセンスに申し込みをした段階)
まとめ
時間を何に使うか、ということが最も大事なことです。
ひとまず今年の11月の侍エンジニア塾卒業までは、以下のテーブルでこれから動く予定。
- 6:00 ~ 7:00 ライティング
- 7:00 ~ 12:00 プログラミングの勉強
- 12:00 ~ 13:00 雑務
- 13:00 ~ 14:00 昼食
- 14:00 ~ 15:00 ウォーキング・筋トレ
- 15:00 ~ 20:00 ライティング
- 20:00 ~ 20:30 ブログ
- 20:30 ~ 21:00 シャワー・寝支度
- ~ 21:30 就寝
タイムスケジュールを守り、コツコツ続けていきます。