じゃそれで(Up to you)

オーストラリアで旅をしながらお仕事をする生き方を実践しています。

蛙を食べに上海へ(1日目) / I went to Shanghai to eat frog.(1)

先週金曜日から今日まで上海に行ってました

 

下調べも全くせず行ったもんで

出発前日に「何する?とりあえず蛙は食べようか」というノリで行ってきました

 

今回の旅行では、高校の先生にお世話になる約束もしていたので

全てを委ねるつもりで出発しました

 

 

 

出発の便は、金曜日のAM6:00

つまり語学学校を一日サボっての出発でした

 

これまでほとんど遭遇しなかった飛行機の大幅遅延に出くわしながら

なんとか上海に着きました

 

そこで問題1発生。

僕は基本どこでも英語が喋れたら通じるやろ、と思っていたのですが

英語がほとんど通じない。駅員も、店員も、通行人も。

 

そして問題2。

SNS関係が規制されていて使えない。TwitterFacebookInstagram

向こうではLineの代わりにWeChatというものが国産SNSとして流通していて、

Googleの代わりに百度バイドゥ)という検索エンジンが普及していました

 

そんなことを全く知らない僕は本当に?????となったわけです

 

そういえば木曜日、グループ授業で明日から中国行くよ、下調べなんもしていないけどと行ったら台湾人から「クレイジー」と言われたのを思い出しました。こういうことだったんですね。

 

 

 

昔「エペぺ」という、全く言葉が通じない世界に行ってしまうディストピア小説を読んだのですがまさにそんな心境でありました。そしてむしろワクワクしている自分がいました。

 

 

 

飛行機の大幅遅延のために到着が予想時刻より遅くなってしまったので、

1日目は素直にドミトリーに向かうことに。

この宿はいろいろな経緯を経て、3泊4日で6000円足らずで泊まれることになった宿です。無職にはありがたいことこの上ありませんでした。

 

 

 

ちなみに中国はインフラと電子マネーが本当に発展しています

空港駅からドミトリーまで約1時間30分、地下鉄に乗りましたが6元(100円)。

電車の初乗りは3元(50円)で、どこに行くにもとても安いのです

 

そしてどこでもそこでも電子マネーが使えます(WeChatMoney)

ローカルな飲食店でも、電車でも、どこでもそこでも電子マネーです

噂に寄れば、物乞いの人も自分のQRコードを作成して電子マネーこじきをしている場合があると聞きました

 

 

 

 

そんなこんなでドミトリーの最寄駅に到着。

時間はすでに22時あたり。それでもこの夜をこのまま終わらしてなるものかと、早速ローカルな飲食店に入りました。

 

 

 

この料理は「マーラータン」。

自分で具材を選んでボールに入れると、おばちゃんが茹でてくれます。

お腹が空いていたのと見たことない食材が僕の好奇心を刺激したので

必要以上に食材を取ってしまいましたがこれで22元(400円弱)

f:id:hira-jasorede:20180514231216j:plain

f:id:hira-jasorede:20180514231231j:plain

f:id:hira-jasorede:20180514231245j:plain

f:id:hira-jasorede:20180514231307j:plain

f:id:hira-jasorede:20180514231333j:plain

 

 

この国は水や食材も本当に安いです

 

食後、しばらく付近を歩き回りその日はそこで就寝しました