最強の勉強法見つけた
さて今日からフィリピン留学5周目に入りました。
滞在期間が8週間なので丁度折り返し、思えばここまで毎日何かしら自分なりに行動をすることができました。
最初は確か、学校付近を歩き回るだけでも一つ一つのことに感動していたように思います
パン屋の多さや、警察がショットガンを持っていた衝撃、物価の安さ、衛生面のギャップ、人の良さ、一つ一つが新鮮でした。好奇心の赴くままに、なんか食べてみたり、行ってみたり、聞いてみたりしていました。
今もその好奇心は衰えていないですし、本当に僕はローカルカルチャーが好きなようです
どうしても滞在期間が長くなるにつれて新たな発見は少なくなりますし、最近は出かける際、1時間くらいなら歩いて新規開拓をするようにしています
これから開拓したいのはカレンデリア(フィリピンの食堂)とナイトマーケットでしょうか。
フィリピンは昼と夜で顔が変わるというので、できれば危険でない程度に夜の街を歩いてみたいですね。
勉強面も自分に持続可能なレベルで毎日楽しく取り組めています
生徒の多くがマンツーマンが好きらしいのですが、僕はグループレッスンの方が好きです
元々話し合うことなどが好きなので、一つのテーマについて話し合うのはとても有意義です。
特に国籍が違うグループとなると、視点も違うので、一つの議題に対して向ける視点の角度が異なることが面白いですね。
さて、今日はまた二つ、新規開拓をすることができました。
一つはポンコポンコ(揚げ物屋台)
もう一つは図書館です
ポンコポンコについては一度、店舗型のところに訪れたことがあったのですが、是非僕は夜店屋台のような形式のポンコポンコを食べてみたかったのです
この夜店屋台形式のポンコポンコはセブ市では違法です
夜店屋台があまりにも乱立しているため規制されたそうです。
おそらく数は減っているのでしょうが、夜になるとそこかしこに屋台が出ています
タクシードライバーや肉体労働者が夜ご飯に食べていくようで、僕が今日行った屋台も沢山の仕事帰りの人たちで賑わっていました
味は最高(揚げたてのフライドチキンなので美味くないわけがないのですが)、
値段もフライドチキン3ピースとプソ(おにぎり)を一つ食べて63ペソとリーズナブル
フィリピンに来た時、一度jolibeeでフライドチキンセットを食べましたが95ペソぐらいでした。もうjolibeeには戻れませんね
そしてその後、図書館へ向かいました
メンバーはいつものフィリピーナwith僕
ローカルなことは彼女達から沢山教えてもらえるので本当に助かっています
今回の図書館もCrizから教えてもらった次第でした
この図書館、驚くことに24時間営業です
それに僕が滞在したのは7時半〜9時40分ぐらいの時間帯でしたが、たくさんの人で賑わっていました。
フィリピンは実は教育面では優れているらしく、書籍から引用すると、
フィリピンは国際比較において高い教育水準と高学歴人口を誇っている 。高等教育の場合 、就学率が約 3 0 % 、つまり学齢人口 1万人あたり 3 0 0 0名で 、これはアメリカや日本並みである 。アジアに限っても 、韓国 、イスラエル 、日本 、シンガポ ールに次いで第 5位である 。フィリピンには 、国公立と私立をあわせて 1 6 0 0もの大学など高等教育機関が存在しており 、その数は世界でアメリカに次いで第 2位 ( 2 0 0 5年 )である 。 1 9 5 0年代 、大学生は 2 0万人程度であったが 、現在ではおよそ 2 4 0万人が在籍しているのである 。
その代わり、優秀な人材ほど海外に行ってしまうらしく、頭脳流出が課題となっているようです
僕は主にフィリピンの食べ物についての本を漁りましたが、
残念ながら貸出はできず、時間が許す限り図書館で読みました
フィリピンの食べ物とカルチャーについて書かれた英字本は電子書籍にはありませんので明日ナショナルブックストアに行ってそう行った本を買ってこようと思います
食べ物好き、カルチャー好き、英語の勉強したいの三拍子が、
ジャンルによっては読書でまかなえるので最強ですね
僕の場合は、楽しみながらする努力の方が劇的に頑張れるので
どんどん独自の学習法を発掘していきたいと思います
今の所、僕の語学の学習法は
・先生に昨日あった放課後の話を写真を見せながらプレゼンテーションする
・授業で習った話法を実際お店などで使ってみる
・ローカルな場所で食べ物を食べながらお店の人と話す
・フィリピンの友達と遊びに行く
・好きなジャンルの本を読む(New)
でしょうか、、、。
この記事を読んでいる人でオススメの語学力向上メソッドがあれば、ぜひ教えてほしいと思います
そういえば6月8〜12日の間、タイのバンコクに行くことにしました
オーストラリアに行ってしまうと、アジア諸国は周りにくいのでフィリピンにいる間に目一杯遊んでこようと思います
最近、僕はできるだけ自分自身や自分の行動の中に余白を作るように心がけています
自分はやりたいことにとりあえず飛び込んでみる、そしてそのやりたいことについて詳しい人に「HELP」を出して色々、教えてもらう
これが結局最強の勉強法なのではないかと最近思っています
運良くこれまでの友人やフィリピンで出来た知り合い達は快く教えてくれますし、
シンガポールに行ったときや上海に行ったとき、何も知らずに行ったけれど最高に楽しめた。それが今の自分のあり方というか気持ちにつながっているように思います
授業でも同じで、とりあえず思ったことを発言してみる、すると先生や周りの僕より英語ができる人たちが指摘してくれる。そんな最高の環境が僕の周りにはあります。
もちろんそれは環境のおかげですし、一方で、人が安心して(?)指摘ができる余白作りをした成果であるとも思います
「森島は何も知らないから、とりあえず知っていること言っとこ」と、僕に対して指摘することのハードルが極端に低いので誰でも僕に気になったことが言えるようにしていきたいと思います
最強の勉強法は「とりあえず行動したら誰か助けてくれる、教えてくれるやろ」という心持ちかなあと思っています