【パース27〜33日目】4つの変化
なにも強制されない生活なので優先順位が高いことばかりをすると、
ここ最近はライティングかプログラミングの毎日になっていた。
そういうわけですっぽり穴が空いた7日間に起きた変化を書いていこうと思う。
本の出版
ようやく、というか意外と早く出版されることとなった僕の著書。
予約購入をしてくれていた人がいたり、
購入の仕方を聞いてくれる人がいたりで、本当に嬉しい限りだ。
初めての本の内容に自分でも思うところは沢山あるのだけれど、
買ってくれた人、読んでくれた人、面白いと感じてくれた人にそれを言うのは
ルール違反だと思うので言わない。
ほとんどがフィリピン生活で得た知見やアイディアが詰まっているのがあの本だ。
自分の本に需要なんてあるのかなあと思いながらの出版だったけれど
大学時代の友人が「孤独が怖いから読むよ〜」と言ってくれて、
僕の本でも楽しみにしてくれる人がいるんだと素直に嬉しかった。
著作権を全部、出版社に譲渡しちゃったのでそれだけ少し残念。
次はamazon kindle dilectだったか、なんちゃらの無費電子書籍出版に挑戦したい。
感想とか教えてもらったら嬉しいな〜〜
プログラミング
ダーウィンで生活していた頃からやりたいと思っていたプログラミング。
やっと三日前から始めた。
何を始めるのか迷っていたところ、
無料でプログラミング言語各種の体験版レッスンができる「Paiza」っていう
オンラインプログラミングスクールにて
「Python」言語が入門編全レッスンを受けられるということだったので迷わず受講。
こんな感じでカキカキしております。
ゲーム感覚でできるところが面白いのでほぼ遊びですが、
ここから年内には稼げるようにしたいなあと考えております。
(認定証もらっちゃう)
順当に行けば、PaizaでのPython入門レッスンを受け切った後は
Python専門オンラインスクールのPyQだかなんだかの有料レッスンを受講して、
そのままプログラミングスキルをつけていく所存。
ライティングもあるからとりあえず小銭稼げるのを目標に。
生徒とLINE
実はずっと引っかかっていた教員の時の思い出。
初めての担任のクラスで一番ヤンチャをしていた生徒と卒業式で綺麗な別れかたができていなかったことが忘れられずにいた。
そんな彼からLINEが来たのがついこの間で、
以前も一度そんな連絡が合った時は無視をしてしまっていた。
今回も無視をしてしまおうと思っていたのだけれど、
ユキノが「向き合わないと」的な熱い語りをしてくれたので、
それに素直に従うことにして返事をした。
結果的に言えば彼はそんな卒業式のやりとりなんか忘れていて、
僕に最後の別れ際に言った「死ね」という言葉も覚えていなかった。
言った側は忘れていて、言われた側は覚えているっていうあるあるだ。
でもそんなもんかと心の支え(つかえ)が取れた。
僕の周りには過去を清算しきれていない人が多いが、
自分も過去を清算して捉え直していかないとそうなってしまう。
いまだに昔(主に教師時代)の過去がフラッシュバックして、
無意識に「死にて〜」と呟いてしまっている自分にハッとすることが多い。
まだまだ清算し切れていないことが多いから逃げるのではなくて
清算して捉え直していく方向で努力していこう。
主収入源を断ち切る
実はプログラミングを始めるにあたり、
ライティングの依頼の中でも最も収入源としては強く、
そして最も時間を消費していた芸能記事案件を切った。
単純に時間確保のためもあったし、
芸能記事ゴシップなんてまとめても将来的になんの意味もないとずっと思っていたからどうせなら切っちゃれ!と思ってラフに切ってしまった。
教師にしても、高校・大学のほとんどを費やした和太鼓にしても、
それはもう時間を費やしているわけだから他には何もできない。
これの危うさは一つのものだけに依存してしまうということだ。
和太鼓を辞めた後、僕は教師の仕事に依存した。
教師を辞めると決めた時、僕は他の依存先を探し海外留学をした。
そんな過依存よりも常にいくつかのものに手を出している方がいいことに気づく。
収入源もそうだし、生活の中を占めるものもそう。
一つのことばかりよりもいくつかのものに手を出していたいと思う。
そんなわけで最近はプログラミング・ライティング・お料理の三つに生活が分かれている。
プログラミングはレッスン段階だから時間がかかるけれど、
これもライティングぐらい慣れることができればもう一要素ぐらいは入れられそうだ。
とりあえず今年の目標は、
本の出版
洋書の翻訳出版
プログラミングでお金を稼ぐ
好きな音楽でミックス音源を作る
なのでその時にやりたいことを始めるつもり。
7日間で食べたもの・行ったとこの写真
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